どうして算数を勉強するのか小学生にわかるように説明してみた

こんにちは。

机の買い替えを検討しています、けんちんです。


みなさん、算数は好きですか?

私自身、学生時代は算数は好きでした。特に正確に解けたときにとても気持ちの良いものでした。

でも中には計算をすることが苦手であったり、数字を見ることすら嫌いな人もいるかと思います。


「計算なんて電卓使えばよくない?」

「面積の計算って将来使うの?」

と思う人は多いかと思います。


ということで今日は、私が社会人として感じた、どうして算数を勉強すべきか説明したいと思います。


算数を勉強する意味、それはお金のことで苦労しないことだと考えています

よく自分が把握できない数を前にすると思考停止する人がいますが、そうなる人が一番お金のことに苦労していると思います。


例えば社会人になったときに300万円の自動車を買うとします。

そしてあなたの一ヶ月の給料は20万円です。

では問題です。あなたは何ヶ月働けば自動車を買えるでしょう?

おそらく算数が嫌いな人は計算もしたくないと思いますが、すぐに買えないということがわかれば大丈夫です。


でもどうしても今自動車が必要である場合どうしたら良いのでしょうか。実は今300万円がなくても自動車を買う方法があるのです。

それはローンです。借金とも言います。


ローンは一度に300万円を払うのではなく一ヶ月に1万円ずつ払うといったように分けてお金を払うシステムになります。ちなみに自動車は300万円全部払う前から手に入れることができます。

すばらしい仕組みですね。

でも分けて払う分、全体の金額が高くなります。300万円の自動車だったのに350万円支払わないといけなくなるといった感じです。支払いを分けて払うための手数料というところです。


このとき数字が嫌いな人は全部でいくら払うのか考えません。だって数字が嫌いですから。相手に言われるがまま払います。それが一番まずいです。だって大抵そういう人はお金に悩み続けます。

別にローンをしても良いです。それはあなたの自由。でもいくら払うのかはしっかり知るべきです。

正直いくら払うのか計算する必要はありません。相手に聞けば良いのです。「月にいくら払うと良いのでしょうか。そして全部でいくらになりますか?」そこではっきりと答えない相手から買うのはやめましょう。悪い人です。笑


お金に困る人の大変は数字が嫌いです。自分がわからない数字が出てきたら考えることも止めてしまします。だからどんどんお金を使ってしまうのです。

別に全部暗算できなくて構いません。電卓に計算させれば良いのです。スマホに電卓アプリを入れておきましょう。

私も今日、51123MBが何GBかわからずすぐ計算サイトに計算させました。それで良いじゃないですか。

ということで将来お金に悩まないために、数字のことを嫌いにならないでください。

それでは今日はここまで。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

今日も楽しい一日にしましょう!


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