小学生にわかるように、飲食店と取引金融機関との関係について説明してみた
こんにちは。
教員免許の更新がなくなりうれしいけんちんです。
さて、4回目の緊急事態宣言が決まってしましました。
もしかしたら、緊急事態宣言なんて意味がないなんて考えている人も多くいると思います。
政府は金融機関(銀行など)に対して、緊急事態宣言で休業要請をしないお店に対して順守の働きかけを行っていただくという話をしていました。
その話が出ていた時は、お店は金融機関などから融資を受けられなくなるのではないか、と言う話も出ていましたがそのような話ではないそうです。
そもそもお店が金融機関などから融資を受けれなくなるとどうまずいのでしょうかと言う話を今日はします。
コロナウイルスが流行りかなり苦しい飲食業界は、銀行などの金融機関にお金の融資をしてもらっていました。
※ちなみに融資は事業のためにお金を借りることだそうです。
お店を出し続けるためには、場所も借りないといけない、働いている人にお金も出さないといけない、食材を仕入れるのにもお金が必要です。
お店をしているとお金が必要になることが多々あります。
そんな時は銀行などからお金を融資してもらいやりくりをしていきます。
ですがそれができなくなったら。。。
おそらくお店をつぶすしかないとないかもしれません。
確かにコロナ感染者の拡大に大人数の人が集まってお酒を飲むことに原因があるとは思います。
政府として人が集まる飲食店に休んでもらうことで、感染を抑えたい気持ちがあると思います。
休業をしているお店に対しての協力金制度などあるみたいですが、それでは足りないお店もあります。
さらにこの状況下でも実施されるオリンピックが追い討ちをかけていて、多くの店でお酒の提供を行っている話も聞きます。
うーん。
難しい話です。
と言うことで今日ここまでにします。
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