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【採用担当者目線】就活マナーについて(面接前の準備編)

こんにちは!
採用担当の藤田です。

面接を受けている方も増えてきた時期となりました。

そこで、今回は面接時のマナーについてお話させていただきたいと思います。

マナーの必要性

学生のみなさまとしては、面接時のマナー等について、色々と見たり聞いたりしていると思いますが、人によって違うこともあって「何が正解なんだろう」と迷うこともあるのではないでしょうか。

マナーについて、面接者や採用担当からすると「必須のマナー」と「好印象なマナー」があると思います。(個人的な意見にはなります)

もちろん、企業様によってはすべてが必須というところもありますが、例えば「人物重視」が採用基準に入っている企業で考えてみましょう。

▶マナーが完璧だけど社風にマッチしていない人
▶ある程度のマナーができていて社風にベストマッチしている人

どちらの方が採用される可能性が高いでしょうか。

採用基準に則ると後者な気がしますね。

マナーとは「お互いが心地よく接するための共通ルール」だと私は考えています。

したがって、マナーに縛られて本来の自分の良さが伝えられないともったいないですし、完璧にできないことを悲観する必要はありません。

「不快にさせない相手を想った行動」ができれば、それで良いと思います。


前置きが長くなりましたが、ここからは、採用担当目線で「好印象になるマナー」についてお伝えさせていただきます。


清潔感


面接官とは面接で初めて出会うことが多いと思います。
どこでも言われている通り、第一印象は大切であり、それには見た目が大きく影響します。

とはいえ、特別なことは何もないので、「きちんと感を出す」ことができていればそれでOK!

男性であれば、ワックスで髪の毛を整えたり髭を剃ったり、女性であれば前髪が目にかかって邪魔をしないようにしたり、TPOに合わせたメイクをしたりなど…基本的なことで大丈夫です。

その他、意外と見落としがちな注意点をお伝えしておきますので、面接前にはチェックしてみてください。

【清潔感チェックリスト】
・服に大きなホコリやゴミがついていないか
・髪の毛に寝癖がついていないか
・持ち物に目立った汚れがないか

【解説】
ホコリやゴミがついていると、「見た目に無頓着」という印象を与えかねません。
また、靴がドロドロという状態で面接に行く人はいないと思うので、思入れがあって長く使っているものがあるとしても、それを見た相手に不快感を与えかねないものは、お手入れをしてキレイを保ちましょう!

仕事をするうえで人と接することは多いので、見た目のちょっとしたことに気を遣えるかどうかは大切になると思います。

「いつもはちゃんとしてるのにたまたま…!」ということがないように、持ち運び用のスタイリング剤やコロコロがあると安心かもしれません^^


挨拶


こちらも当たり前のことではありますが、逆に言えば挨拶をしっかりすることでより良い印象を与えることができます。

私自身、基本的に声が通りにくく小さいので、ハキハキと話せる人には常に憧れがあります。

大きな声の人には敵わない分、【丁寧にお辞儀をすること】や【相手の目を見て言うこと】、【何かしてもらったときはお礼を言うこと】などは絶対にするようにしていましたので、意識して取り入れてみてください。

生きていく中で当たり前に大切なことだとは思うので、面接ではわざとらしくない程度に、オーバー気味にすると良いと思います。(特にあいづち)
程度の基準は、「相手が気持ちよく過ごせること」を意識してくださいね。


おわりに

以上、知っておいてほしい私が思う大事なマナー(面接前の準備編)でした!

共通することは「相手を想う」こと。

自分だけが良くても、相手だけが良くても良い関係性は築けないと思うので、「しなければいけないもの」ではなく「したら喜んでもらえるもの」と捉えてみてください^^

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