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遠隔授業

いま、遠隔授業が熱い!
残念ながら不要不急の外出を控える必要があるからだが、
会社であれば、テレワークという形で、在宅出勤が可能である。
学校でも、登校している数十名と、欠席している数名をつないで
遠隔授業ができるといいなと思う。

私自身は、何度かこの遠隔授業についてチャレンジしてみた。
まずは、講演会を別室で聞けないかというチャレンジであった。
図書館登校の生徒かもしれないし、
職員室で仕事しながら聞きたい教員かもしれないが、
別室で参加できれば、さぞ幸せになるだろうと。

初めは、ノートパソコンについているカメラとマイクで行ったが、
うまくいかなかった。音がこもったようになるのである。
これは、音響に詳しい先生に訊くことで解決した。
エコーキャンセリングマイクというのを使わないと、
スピーカーを通して出た音声を二度拾ってしまうのだそうだ。
向こうで話した言葉がこっちでスピーカーで出力されて
それをマイクが拾って向こうに送ってスピーカーで出て…
もわんもわんとした音になってしまう。

そこで、高いが仕方なく、ビデオ会議用の集音マイク
(エコーキャンセリング機能付き)をもつWebカメラを購入した。
それがlogicool BCC950Rだった。
だが、それで音声の問題は解消し、
講演会などを別室で視聴することができるようになった。

次に遠隔授業を試みた。
機材はそろっていてばっちりである。
しかし、実際やってみるとむつかしかった。
明らかに授業者の情報量が多すぎて、生徒にうまく伝わらないのだ。
机の間を歩ければ、ノートをのぞき込んで、
理解の程度を確認することができるが、
遠隔授業ではそれができない。理解の程度も「質問あれば」と
促してもそこは日本人、ほとんど無言である。
そのまま授業は「質問ないなら」と進んで、授業は破綻する。

これは参った。
結局、講師が遠隔地にいる場合、生徒が集まっている場所に、
TAがついていないと成立しないことが分かった。
教員が2人必要になるということで、これはちょっと非効率だな。

だけど、とにかくノウハウはたまった。
遠隔講演会と遠隔授業と、たったこれだけのことだけど、
いくらかのノウハウがないと、いきなりやるとうまくいかない。
あと実践を重ねていけるといいな、と思う次第である。

いつも、ご覧いただきありがとうございます。いつもは三日坊主の私ですが、なんとか続けていきたいと思います。