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【相手の話を聞く、会話をするサルがいた】

危険を教え合ったり、求愛するときに、簡単なサインを出し合う動物は居ますが
現段階では情報を詳細に伝え合う「会話」ができるのは人間のみと言われてきました

そんな中
近年の研究で動物好きなら知っている人も居ると思いますが、マーモセットというサルは人間のように交互に会話をするそうなんです

求愛などの一定の音ではなく、ちゃんとした情報共有が可能なお猿さん…

色々妄想していくうちに映画「猿の惑星」が浮かび上がり
人間への逆襲…しかも単独ではなく会話が可能なためチームワークを活かす…

※ここからは私の妄想です
『動物園の一匹が死んだふりをして、それを心配した飼育員が中に入る…その隙に他の猿全員が飼育員と扉に同時に向かう…突然の事態に人がパニック…パワーとスピードでは敵わず…脱走…そして他の動物園の猿にも脱出方法を教えて…繰り返す…餌が無くなれば子供や年寄を襲って食料を手に入れる…きっと武器も使えるようになる…自分で鋭利な刃物も作る…武器とチームワークがあれば、自分より強く大きい大人の男性も余裕で倒せる……』

ん?!!!

途中から「人間の進化じゃないか?」と思い我に返りました笑

「そんな世界になったらこわーい!!」
と思われるかもしれませんが

マーモセットは人間のように相手の会話終了を見極めることは出来ず…

話者交代の隙間時間は5~6秒もかかります

情報共有とチームワークが人間の進化の一つと言われるなかで
会話の隙間時間がここまで長いと、スムーズな戦いは当分できそうにも無いですね

※参考文献

sciencedirect.com/science/articl…


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