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【話を途中で遮られやすい人の特徴と対策】

以前紹介した研究で、話者の交代は予知に近いスピードで行われていると書いたが…

心理学者マスターキー・ダンカンなどの研究で、私達が出している話者交代の「無意識のサイン」を教えてくれている

※参考文献1

①基本的な周波数(ヘルツ)からの大きな逸脱:声の高さが通常より大きく変化する

②音の持続時間(㍉秒):文の最後の音節が長く伸ばされる

③声の振幅(デシベル):声が小さくなるor低くなる

※参考文献2

https://psycnet.apa.org/record/1974-30109-001

この3つのルールが話者交代には存在し、破ると一般的に「会話の空気が読めない人(話を割り込んできやすい人)」と思われるそうだ

逆に言うと、話がまだ終わってないのに横から話を遮られたりしやすくなるのは、この3つのルールができていない可能性がある

相手が話を遮りやすい人でなければ、自身で十分対策が立てやすくなると思う

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