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メタバースのはじめ方・やり方を分かりやすく解説!

こんにちは、こんばんはhiroです。
今回はメタバース興味はあるけど、はじめ方がわからないといった人達に向けて4つのステップでわかりやすく解説していきます!

STEP1. 国内取引所で口座を開設しよう

はじめに、国内取引所(国内で仮想通貨を購入することができる取引所)で口座開設を行いましょう。
取引所にはいくつか種類があるみたいですが、おすすめはCoincheck(公式ページ)、DMMBitcoin(公式ページ)、bitFlyer(公式ページ
は取引する人が多く、取り扱っている暗号資産の種類も多いので初心者の方にお勧めです。

スマホから本人確認を行えば即日口座開設ができるので、すぐにでもメタバースを始められます。

ちょっと待って😥、メタバースをやるのになぜ仮想通貨を買う話になるのと思う人もいるかもしれません。
もちろん仮想通貨を買わなくてもメタバースを始めて世界観を楽しむことができますが、ビジネスをやりたいという方は口座開設が必要になってきます。
その理由を簡単に言うと、メタバースサービス内で「仮想通貨」が共通通貨として使われているからです。例えば、メタバース上で必要なアイテムなどです。

ではなぜ、仮想通貨が使われているのでしょうか。仮想通貨より円やドルなどの法定通貨の方が扱いやすい気がしますよね。

その答えを握っているのが「NFT」というワードです。
これに関しては、次回話していきます。

STEP.2ウォレット『MetaMask』を作成する

次にウォレットを作成します。
ウォレットとはWeb上で仮想通貨を保管する財布のことで、MetaMask(メタマスク)は、仮想通貨の送受信や管理ができるだけでなく、イーサリアム基板上のNFTの保管にも使用されています。

MetaMaskの導入


Chrome利用者であれば「Chromeウェブストア」にアクセスをしてMetaMaskと検索しましょう。次に「Chromeに追加」から「拡張機能を追加」をクリックしてください。

スマホアプリを使って簡単に使用できるのでお勧めですが、デメリットが以下になります。
・互換性のあるブロックチェーンが限られる
・利用できるブラウザが少ない
・セキュリティ面に不安がある

メリット・デメリットを理解したうえで自分に合ったものを選びましょう。

STEP.3必要な通貨を購入してMetaMaskに送金する

次に国内取引所の仮想通貨購入画面に移動し、メタバースに必要な通貨を購入してみましょう。ビットコインの買い方!画像・動画付きで誰でも簡単購入 | Coincheck(コインチェック)

Coincheck
Coincheck
Coincheck

一度MetaMaskの画面に戻り、アカウント名の画面からウォレットアドレスをコピーしましょう。
取引所に戻り「暗号資産の送金」を選択し、送金する通貨を選んで、先程コピーしたウォレットアドレスを貼り付け、購入した仮想通貨をMetaMaskに送金しましょう。詳しいやり方は以下が参考になります。
【画像付】CoincheckからMetamaskに送金する方法まとめ|送金できないときの対処法や手数料が安い取引所も解説 | お金の知恵袋 (cmsite.co.jp)

STEP4.メタバースのプラットフォームとMetaMaskを接続させる

MetaMaskへの着金が確認できたら、メタバースのプラットフォームでアカウントを作成しましょう。
メタバースサービスにサイトにアクセスし、MetaMaskと接続しましょう。

多くのメタバースプラットフォームはMetaMaskに対応しているので、MetaMaskと接続すればアカウント作成できます。
プロフィールやメールアドレスなどの基本情報を入力してアカウント作成完了です。

おすすめのメタバースサービス3選

1.TheSandbox(ザ・サンドボックス)
デバイス:Windows/Mac対応
ネットワーク:イーサリアム
使用する通貨:SAND

2.Decentraland
デバイス:Windows/Mac対応
ネットワーク:イーサリアム
使用する通貨:MANA

3.Axie Infinity
デバイス:Windows/Mac/iOS/Android
ネットワーク:Ronin
使用する通貨:SLP、AXS


最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はメタバースのはじめ方について見ていきました。
仮想通貨って怪しいなと思う部分もありますが、一度実際に自分の目で体験してみるのもありだなと思えました。
次回は、今回の話で少し出てきた、「NFT」についてお話します。

雑談


この前、会社の研修でSDGsを解決するシステムを考える課題がありました。その時にメタバースで「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー平等を実現しよう」を解決できるのではないかと話し合い盛り上がりました。
メタバースを使って、学校のような空間を実現し、いじめやジェンダーの悩みで不登校になってしまった学生や専門的な勉強をしたい大人をターゲットとすれば需要はあると感じました。
「Udemy」という学べる環境が現在人気だが、あれをもっと発展させる形でリアルタイムで講師に質問ができたり、他の生徒と相談しあい、交流をすることができる。
また、メタバース上なので、物理学や化学などは実際に目や耳で体験して学べる環境が作る事ができれば面白いと思いませんか?

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