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算数における量感の大切さ

こんばんは。

週明けの月曜日は、両極端の子どもたち。

土日の課外活動で疲れている子もいれば、充電して登校する子も。

今の子どもたちは習い事も多岐に渡るし、忙しいのだなぁと感じます。


今日は算数の体積について学習しました。

直方体や立方体の体積の求め方は、そんなに難しいことはありません。

子どもたちの言葉を使うと、床の面積を出して高さをかければ答えは出せると。
ふむふむ。

答えは24㎤!と分かったのだが、24㎤がどれくらいの量なのかというのは、子どもたちはあまり分かっていない。

そこで、1㎤ブロックを使って、24㎤を作らせた。

意外と小さい、、、という声が上がる。

子どもは、とかく公式などを覚えれば求められると思いがちだが、量感が抜けていることがしばしばある。

自分の求めた答えがどれくらいの大きさなのか、分かっていないことが多い。


算数授業において、量感を大切にしていきたいと感じた本日でした。

教師A

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