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「小学校低学年(1~3年生)」①

みなさま、こんにちは。

尼崎で個別指導塾「スクールKG」の塾長をしている駒田です。

”勉強にフォーカスした”子育ての考え方の第三弾です。

今回は「小学校低学年(1~3年生)」編です!

習い事は何をさせるべきか

小学校より前に行かせる習い事は、子どもが何に興味を持つか、何の才能があるかわからないため思いついた物をとりあえずさせてみるのがいいですが、小学校からはある程度”狙い”を持って習い事をさせるようにして下さい。

公文か学研

多くの方が自分自身も通ったことがあり、この時期に勉強を始めるならこの2つで悩まれると思います。

この時期の勉強で意識していただくことは「頭の回転速度を上げる」ことです。

そして「頭の回転速度を上げる」ためには、公文か学研に通っていただくのがベストな方法です。

公文と学研はどちらも”習うより慣れろ”を重視した勉強になります。

似たような問題を短期間で大量にこなすことによって、論理的ではなく反射的に問題が解けるようになります。

特に”計算能力”はこの時期にどれだけ訓練できるかが重要になってくるので、是非どちらかの教室に通っていただき「頭の回転速度」を上げてください。

ただ一つ注意点があります。

公文や学研の教室はその教室の先生によってレベルの差があります。

一番近いところに通うのではなく、少し離れている場所であってもクチコミ評価が良い所に通うようにして下さい。

運動能力を高めることも重要

勉強ができる子どもに育てるためにはこの時期に運動能力を高めることも重要になってきます。

自分の体を自分の思ったように動かすことは脳の活性化に繋がります。

水泳、野球、ダンス、体操教室など、なんでも良いので子どもが一番興味を持つものを習わせてあげてください。

高校受験や大学受験の指定校推薦では体育の点数も評価の対象となってくるので、勉強だけではなく体を動かす習い事もとても重要です。

予告

次回も引き続き「小学校低学年(1~3年生)」のポイントをお伝えしていこうと思います!

ではまた次回!

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