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【『Schoo for Business』活用のヒント】オンライン集合学習の活用方法

はじめまして!
株式会社Schoo(スクー)カスタマーサクセスの渡邊綾香と申します。
このnoteでは、法人向けオンライン研修プラン『Schoo for Business』(以下「Schoo」)を効果的に活用いただくための方法や具体的な事例をご紹介します!
今回はSchoo「オンライン集合学習機能」について、スクー社内での活用事例を元にご紹介したいと思います。

■オンライン集合学習機能とは

集合学習機能とは、コミュニケーションを取りながら【みんなで×リアルタイムで】行う新しいオンライン学習です。

機能の主な特徴は以下の4点です。

【1】同時視聴機能                          オーナーが設定した開始時間に合わせて、対象社員全員で同時に同じ動画を視聴できます。                            【2】チャット機能(個別コメントへの返信も可能)           チャット機能を使って、リアルタイムに社員同士でコミュニケーションが行えます。                            【3】いいね!機能
チャット上での他の参加者のさまざまな考え方や見方に対し、「いいね!」を活用することで、オンライン上でも社員同士で学びを深めることができます。                              【4】受講生のステータス確認機能
参加者名を一覧で確認することができます。一定時間コメントしないなど受講していないと判断されると画面右下の「ひよこ」が眠り、出席者一覧の名前の横に点灯しているランプが赤く変わります。

実際の授業画面はこちら  

2021-10-27 19_37_39-ユーザー会_投影スライド資料_20210927修正.pptx - Google スライド

Schooの録画授業は好きな時間に好きな場所で視聴できることが強みですが、リモートワーク中などでも社員同士同時視聴ができる、ビジネスプランならではの機能となっております。

オンライン集合学習を使った学びの場の作り方

それではここから実際の活用方法をご紹介いたします。       

Schoo社内では私、渡邊がオーナーになって「Schoo集合学習交流会」を実施しています。

ここでのポイントを3つにまとめてみました!

ボイント①-決まった時間、頻度で定期開催                   

スクーではこの交流会を毎月1回第2水曜日12:00~13:00に開催しています。

2021-10-28 16_31_13-Schoo - オンライン集合学習(β版)

営業職の方などはお客様との商談があり、週によって日中の予定に変動があります。直前に毎回開催日を告知すると「参加したいけどその時間は既に商談の予定が…」なんてことも考えられます。
固定日時での定期開催にすることによって、あらかじめ参加したい方がその時間を確保した上で予定の日程調整を行うことができます。

またスクーは休憩時間を1時間を自由に設定することができますが、12:00~をランチタイムにする人が多いのでより多くの人が参加しやすいようにこの時間帯に交流会をしています。

ポイント②-授業の選定は持ち回りで。   

毎回違う方をオーナーとして指名して、授業の選定からオンライン集合学習の部屋URLの発行までをお願いしています。

2021-10-28 16_19_52-Schooオンライン集合学習の効果的な告知例 (1)  -  保護ビュー  -  ユーザーが前回保存済み - Word

毎回違う方をオーナーに指名にしている理由は2点あります。

①自分が普段見ない授業にも触れる機会になるため
他の人の興味関心を知るいい機会にもなりますし、
こんな授業(テーマ)もあったんだ! と新しい発見につながっています。
②オーナーの運用工数を減らすため
オーナーが一人で毎月授業をピックアップするのは大変です...!
他の参加メンバーを巻き込むことで負担を減らすこともできますし、参加するメンバーもオーナー側として主体性を持って楽しむことができます。

ポイント③-参加者への案内

社内のチャットツールを利用して全社に向けて次回の授業の告知を行っています。告知を行うときは「参加してみようかな?」と思ってもらえるような楽しそうな雰囲気を作ることも大切です!

2021-10-27 19_52_18-Schooオンライン集合学習の効果的な告知例 (2)  -  保護ビュー - Word

こちらは実際の告知投稿ですが、絵文字を使ったり、「!」使うなど文面も工夫をするようにしています。                                              

また参加者にはカレンダーに招待し、カレンダーの詳細にオンライン集合学習のURLと開催する部屋の詳細のURLをコピー)を記載して、そこから簡単に部屋に遷移して参加できるようにしています。(以下、実際のカレンダーの詳細)

2021-10-27 20_04_13-株式会社schoo - カレンダー - 2021年 11月 8日の週

また交流会が終わったあとにはオーナーからチャットで次回の案内も行います。

2021-10-28 16_33_10-Schooオンライン集合学習の効果的な告知例 (1) - Word

授業の感想や学んだことについてチャットで議論してもらうよう呼びかけをするのもおすすめです

■その他の利用シーン

スクーでは最近、全社での集合学習の機会に留まらず、マーケティング部門やデザイナー部門など部門内での勉強会に集合学習を利用することも増えました。

またお客様の中には新卒研修や、マネージャー研修などにも集合学習機能を活用いただいています。

10月以降は内定者に向けて研修をする企業様もいらっしゃると思いますが
Schooでは新社会人向けのビジネスマナーの授業もたくさんございますので
是非、この事例を参考に内定者研修などの利用も検討くださいませ。

いかがでしたか?
今回はスクー社内での活用事例のご紹介でした。

今後も、Schooの活用事例をご紹介していきます。
事例のリクエストなどがあれば、ぜひコメントにご記入ください!

■『Schoo for Business』について

「今学びたい学習コンテンツに出会える」をコアバリューとし、社会人向け学習動画を約6,500本提供。ビジネスマナーやスキル、営業・プログラミング・デザインの実務スキルについてオンライン動画にて持続的な学習環境を提供することで導入企業は累計2,300社を突破。学習動画を元にした研修カリキュラムの提供やレポート提出、利用者の学習時間・学習傾向から興味のある分野を分析可能。オンライン集合学習機能も搭載。自発型学習による社員一人ひとりの潜在した可能性との出逢い、成長の機会の提供に役立てられている。オンライン学習サービス調査で4部門1位を獲得

■株式会社Schooについて

「世の中から卒業をなくす」をミッションに、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を進めている。大人たちがずっと学び続けるオンライン生放送学習コミュニティ『Schoo(スクー)』は2012年のサービス開始後、「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとした生放送授業を毎日無料提供。過去の放送は録画授業として約7,400本公開中。法人向けには社員研修と自己啓発学習の両立を実現する『Schoo for Business』を提供し、学び続ける組織作りに貢献。登録会員数は約68万人、導入企業実績は2,300社を突破。
2014年から約20の大学・教育機関のDX化を支援。2021年9月には高等教育機関DXプラットフォーム『Schoo Swing 正式版』を提供開始。奄美大島と包括協定を行うなど、地方エリアへの遠隔教育普及によって実現する「未来の暮らし」の確立も進めている。


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