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わたしの転職日記。

このnoteを始めた時に、立てた一年の目標。


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2021年7月現在、悲しいかな一ミリも進んでいない。転職はできていないし、(通信大学の)単位はまだ取れていない。おかげでしっかり休むこともできていない、そんな私のお尻を叩くため、note上でいろいろまとめていき転職への覚悟を決めたいと思う。

なぜ転職したいのか

これを読んでくださっている人がいるならば、なぜ私が転職したいのか、疑問に思うことだろう。私もクリアにするために書き残したい。なお、結構失礼なことも記載するかもしれない。ご了承願いたい。

1.職場の人間とキャラが合わない。

私はどちらかと言うと隠キャ寄り。クラスの中では陰キャと陽キャの間でふわふわしているタイプだった。一方、職場の人間は圧倒的陽キャ。いわゆるスカールカースト最高位に居たんだろうなぁというのが一目でわかるタイプだ。(偏見でしかないが)

2.職場の人間と学力レベルや常識が合わない。

これは実は会社全体とかもしれないが、あまりにも学力レベルがあわない。私自身も勉学ができるタイプではないし学歴はない。が、しかし、あまりにも違うのである。例えば"百合"と言う漢字。"ゆり"と読むことくらい容易いことなのだと思うが、職場の人間の8割が読めない。

他にも、漢字をどのように書くか、このスマホ時代にはよくあることだと思うが、皆さまならどのようにその漢字を探すだろうか。私なら読み方を適当な場所に打ち込んで変換予測でこれだった、と探す。多くの皆さまもこのような方法なのではないだろうかと思うが、うちの職場の人間達はできない。打ち込むことはもちろんできるが、その予測変換からどの漢字が当てはまるのかわからないのだと言う。

これには私は度肝抜かれてしまった。

他にも度肝を抜かれたエピソードとしてはお礼状の扱いだ。先輩が書いていると便箋が半分以上余ってしまったらしい。(そもそも余っているように見えないように書くものだと思うし定型文を書くだけで割と文量はあると思うのだが。)その扱いに困っていたらしい。すると他の先輩社員らが、

「もったいないから便箋切っちゃえば?」

私は驚愕した。勿体無いからと便箋を切ると言う世界線があるのか。その他にも取引先への謝罪文を営業所長が書いてくださったのだが、簡単なメモ紙のようなもので、修正テープがたくさんしてあるという誠意が全く伝わらない謝罪のお手紙を受け取ったこともある。

他にも例を挙げればキリがないが、このことから予想もしていない方向で結構なストレスを抱くことになった。

3.営業所長と考え方が180°違う。

営業所長と私はいろんなことが真逆の人間だ。

その最たるものが、考え方。うちの所長は昭和な気質で相手のニーズに合わせて自分を変えるべきと思っている人だ。

一方私は海外留学をしたことや、"自分らしさ"をテーマに子ども向けイベントを企画・開催している人間で、自分らしくあり、その上で仕事があることがベストだと考えている。自分らしくいられないということは強い言葉で人格否定、もしくは考えの押し付けだと考える。

(そもそも、常識すらない上司に社会に合わせろと言われること自体怒りに値する)

だから、私はこの人の元で働くこと自体がストレスになるのだと思う。

4.週6勤務、雑務など仕事量が多い割に給料が少ない。

まず、弊社は週6勤務がベースで、隔週で木曜日が休みになる。これはもちろんわかって入社している。が、これはストレスが他にないことを前提としていた。予想外のストレスがかかり正直なところ自分で選んだにも関わらず結構つらい。

今の手取りは約23万円。これが営業2年目にしては高いのか低いのかわからないが、これには交通費の手当も残業代も含まれている。週5日勤務でも無理なく稼げそうな給与だし、今回の夏季ボーナスは7万円だった。知り合いの大手新卒は1.5ヶ月分貰ったと聞くし、世間知らずなだけかもしれないがボーナスは最低月給2ヶ月分は出るものだと思っていた。弊社が利益率3%の中小企業だからなのか。

そして、私の営業所だけだが、非常に体育会系色が強い。実力主義を謳っていたのに、いざ営業所に所属したら年功序列。雑務はもちろん最年少がやる。しかも、OJTの先輩にその雑務は自分の業務より優先されるべきだと言われた。OJTだけかと思ったら、営業所全体に漂う空気感だった。

1年目なんて自分の業務だけで精一杯だ。習ったこと以外のハプニングが起きるなんて日常茶飯事だし、仕事も遅い。

その上営業所の雑務が優先されるべきなんて、全体の仕事が遅くなるだけだ。うちの先輩社員達の辞書には"効率化"なんて言葉載ってないのだろう。

5.パワハラを受けた。

これは(多分)客観的に見てもパワハラだろうと思う。

昨年7月、常務、営業所長、OJTの先輩に1人別室に呼び出された。話の内容は、取引先からの苦情と営業所内で気がつかえていないこと。

取引先からの苦情はわかる。取り扱い商材が商材なだけに、デリケートな扱いを求められる。また、取引先相手はみな、その道の専門家。心配になり上司に苦情を言うのもわかるし、これは伝えてもらってよかったと思っている。

ただし、その上役総出の演出と気がつかえないと、怒られたのはパワハラに該当するのでは、と考えている。

そもそも、私は入社まで気が使えると褒められてきた方だった。茶道をやっていたし、人より気をつかって生きてきた。正直、気がつかえないなんて言われたことのない人生だった。

結局、当時言われたのは「お前は仕事も出来ないし気もつかえない人間だ」ということだ。

前述のこともあり、そんなことは言われると思っていなかったし、それを言われる原因になったシュチュエーションも、前述の「自分の業務を優先して行い、営業所内の雑務を先輩と同期にやらせたこと」だった。それで「気がつかえない」と叱るのもおかしいし、そもそも入社2ヶ月目に言う言葉ではないと思う。

言われた当時は相当堪えてしまって、翌日も落ち込みっぱなしで仕事にも影響が出た。なんとか一日の仕事を終わらせて帰社すると、営業所長が一言。

「そんなにメンタルが弱いなら、営業向いてないし辞めた方がいいよ」

辞めろ、と明言してきたのだった。(本来これはいけないことだと理解している)


6.セクハラまがいの発言など職場のモラルが低い。

なんと言っても我が職場、非常に下ネタが多い。男子校のノリと言ってしまえば聞こえはいいのかもしれないが、仕事モードに入って聞いてしまうと非常に不愉快である。

しかも、朝から。平然とエゲツない話題まで話してしまう。

オフの時に聞くのであれば割と耐性があると思っていた私だが、TPOにそぐわない話題には嫌悪感を感じてしまう。そして、それを良しとする風潮がある。

他の女性社員が結構失礼なことを言われていても、笑って返してしまうので言っている男性社員達に罪の意識は芽生えないどころか盛り上がってしまうのだ。

わたしにも容姿のことをイジってくることがあり、この令和の時代にまだこんなことをやっているのか、と半ば呆れながら、ただただ悲しくなってしまう。

7.業界のデジタル化が進み業務自体に終わりが見え始めたにも関わらず弊社のデジタル化が進んでいない。

わたしの業界は非常にアナログである。未だにパソコンは使わずペンと紙で指示を出すし、他業界に比べるとデジタル化のデの字も進んでいない。なんなら私たちの会社はアナログだからこそ存在意義があるのだ。

ただ、技術は日々進歩し、ようやく私たちの業界もデジタル化の波がやってきた。

そうなると前述のとおり私たちの会社は全く必要なくなってしまう。そのために社長は構想を練っているらしいが、社員がそのレベルまでいけるのか。営業ではなくコンサルティング的な営業をしていくとのことだが、デジタル化は私たちの予想以上に早いと思う。

すでにデジタル化の進んでいる業界に移る方が、私のキャリアステップを見据えると良いと思うのだ。とにかく早くデジタル社会の営業スキルを習得したい。

8.私のライフスタイルに合わない。

私は今3足の草鞋を履いている。会社員、通信大学生、子ども向けボランティア団体の運営。

この三つをたった1日の休日でこなすのは非常に無理がある。なので今無理をしてこなしている(こなせてないが)。

ボランティアのミーティングを仕事終わりにオンラインで行い、隙間時間に教科書を読む。会社の休憩時間も教科書を読み、テスト期間に向けて勉強する。

会社の休憩時間といっても実は十分取れていない。1時間は取れないことの方が多い。朝残業はデフォであって夜の残業も多い。

安く通えているとはいえ、私のお金で通っている通信大学だし、心の優先順位が高いのはボランティア団体の運営だ。気持ちの上ではどちらもしっかり向き合いたい。

せめて週休2日であれば一つ一つに丁寧に向き合えるし、休む時間も設けられるのではないか。


予想以上に長くなってしまったのでこちらにまとめると

1.職場の人間とキャラが合わない。 
2.職場の人間と学力レベルや常識が合わない。    
3.営業所長と考え方が180°値違う。 
4.週6勤務、雑務など仕事量が多い割に給料が低い
5.パワハラを受けた。
6.セクハラまがいの発言など職場のモラルが低い。
7.業界のデジタル化が進み業務自体に終わりが見え始めたにも関わらず弊社のデジタル化が進んでいない。                        
8.私のライフスタイルに合わない。

以上、8点。これだけ転職する理由があるのだから、転職した方が良い未来が待っているに違いない。

実はこれらが遠因で適応障害で治療中である。

それだけでも転職する理由になるし、周りからは強く転職を勧められている。 

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転職までのスケジュール

できれば1年以内、2022年3月までに転職していたいが、弊社は退職の旨を通告するのは退社の3ヶ月前となっている。仮に、今通告したとしても最短で10月半ば。

3月だとしても12月には通告しておかなければならないのだ。

そして前述のとおり、過密なスケジュールで精一杯である。正直転職活動している時間がない。

そこで時間を捻出するための2つ方法を考える。

1.通信大学を1年休学する。

2.適応障害をうまく利用し休職。休職中に転職活動をする。

現実的なのは上記2つ。会社を辞めてしまうというのも手だが、生活を人質に取られているし、実家に帰れるほど家族と一緒にいて居心地のいい関係ではない。なおかつ、ボランティア団体の活動拠点の問題もある。

なお、適応障害については営業所長に報告済みである。営業に向いていないと思われていることもあり、営業が辛くて適応障害になったと思っているらしい発言があったが。

ちなみに、私自身としては"営業に向いている"と思っている。そう思える結果も出しているのだ。ここ4ヶ月ほど売上目標達成率110%以上である。

個人的にはお金の心配がなくなったら2を取りたい。転職活動と適応障害の治療に専念できるからだ。スケジュールも自由に組める。

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私の描きたい未来

わたしは、私らしくいることが第一優先だ。少しばかり生活が厳しくても、それでいい。ただできればお金も欲しいななんて欲はないことはない。

近いうちの目標は

しっかり営業スキルを学べて、残業が少なくて、休みが取れて、福利厚生が充実していて、夏季ボーナスが7万でなくて、モラルが高く、常識もある会社に営業職として転職をすること。

そして、母校岩原小学校に恩返しのイベントを開催すること。

将来的には、自分たちのやっている子ども向けボランティア団体の活動を大きくして、それでご飯が食べられるようにすること。活動を通じてたくさんの子どもたちの笑顔を作り、“自分らしくあっていい“と思える子どもを全国にたくさん増やすこと。

そのためには営業スキルは必須だと考えている。

さあ、今日から、今から少しづつ、良い未来に向かって行こう。


また進捗が出たら編集します。(2021/7/20)

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転職ではないが、休職について進捗があったのでここに記しておく。

本社総務部に年の近い先輩に相談し、主任に社内の休職規定について数点質問した。これも転職への第一歩。

主任に送ったのは以下の通り。実名の出ているところは割愛させていただく。

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これが上司からの返信。

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これは…まずくないだろうか。質問にほとんど答えていない上にお叱りの言葉を頂いた。

これももっともな意見ではあるが、もちろん考えている。
もしかしたら、「わたしの一番楽な方法を取りたい」という旨が逆鱗に触れたのかもしれないが、こちらは医師の休職の提案を先輩たちに迷惑をかけるからと泣いて断っている。

そう思っていないわけがない。

これは休職よりすぐに退社するべき…なのでは、と思っている。

どのように返信しようかが今の悩みだ。

(2021/7/23 追記)









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