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脊髄小脳変性症

歩行時のふらつきや、手の震え、ろれつが回らない等を症状とする神経の病気です。

動かすことは出来るのに、上手に動かすことが出来ないという症状です。

主に小脳という、後頭部の下側にある脳の一部が病気になったときに現れる症状です。

大阪大学の研究でアルギニンが脊髄小脳変性症に有効との記事が出ました!!

この病気は接触などで他人にうつる病気ではありません。ふらつきが激しくなり、歩く時に支えがいるようになり、さらに進めば一人で足をそろえて立つことができなくなる。喋るのもだんだん発音があいまいになり、リズムがくずれて何を言っているのかわからなくなる。手や指の動きも自分の意のままにならず、字を書くこともむずかしく、書いても読めない。食事をする時も箸が使えなくなり、スプーンを使っても正確に口に物を運ぶことができない。人に食べさせてもらっても、飲み込むのに時間がかかり、時にはむせて あたり一面、ごはん粒だらけとなったりする。 

病気になって辛いけど、せっかくの命大切にしないといけないな…と思う。死にたいと思うこともあるけど、生きてれば何かしらいいことや楽しいこと、「あー生きていてよかったなー」と思うことがあるかもしれない。小さな幸せ。そのために生きることを選ぶのでもいいとも思う。

いろいろな辛いことがあるのは病気になってからだけじゃなくて、その前だってあった。神様は乗り越えられる試練しかくれないと言うけれど、少し荷が重たいです。

中学の頃は、いじめられてる友達をかばったら、逆にいじめられて…。声が出ずらくなった。
高校の頃はそうでもなかった。
専門学校の時も大学の時も幸せだった。

幸せかぁー。
 

脊髄小脳変性症は、根本的な治療法はありません。

#脊髄小脳変性症

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