寝違えた時に見ていただきたい

皆さんは、寝違えたことはあるでしょうか?
わたしは月に2回ペースで寝違えています。
それはうつ伏せで枕を使わずに寝ているからか?原因は何かと調べてみました。ついでに対処法も。 

就寝時の室温が低い

就寝時の室温も睡眠時の肩の痛みに関係します。冷房が効いた部屋や冬季の部屋など室温が低いと、血管が収縮します。これは血流量を減らすことで体の内部の体温を低下させることを防ぐためです。
しかし血流量が減るということは、老廃物や痛みの原因物質がなかなか筋肉から出て行かないことになります。
また室温が低いと筋肉もこわばり緊張します。こわばった筋肉が肩周辺の神経を圧迫することで睡眠時にさらに痛みが強くなります。

寝起きの肩の痛みには?

寝起きの肩の痛みをすぐになくすことはできません。しかしある程度、軽減させることは可能です。睡眠時の肩の痛みはおもに筋肉の緊張と血流の悪化から引き起こされます。まずは緊張をほぐして血流を良くすることが大切です。

ストレッチ

寝起きの肩の痛みには?
寝起きの肩の筋肉はこわばっていることが多いです。そのため軽く動かしてほぐしてあげると、肩の痛みの軽減に効果的です。まずは腕を肩から上へ伸ばし、肩甲骨を寄せるようにして引いていきます。この動きを10回ずつくらい行った後に、肩に手を置き前後に10回ずつくらい回しましょう。

ラジオ体操の深呼吸の運動も効果的です。深呼吸の運動をゆっくりと呼吸をしつつ10回ずつくらい行ってみましょう。肩の筋肉がほぐれるほか、しっかりと深呼吸をすることで血流もよくなります。もし時間があるならばラジオ体操を一通り行うと、寝起きの筋肉もほぐれ血流もよくなり、さらに代謝も高まります。

ゆっくりと温かいお風呂に入ってみる

もし時間があるようならばゆっくりと温かいお風呂に入ってみることもお勧めです。38度から40度程度の少し温めのお湯に15分から20分ほどゆっくりと浸かることで、血流がよくなります。寝ている間にこわばってしまった肩の筋肉をほぐしたり、筋肉内の老廃物を排出したりする効果が期待できます。

お風呂の中でストレッチをすることも有効です。肩に力を入れてグッと上に引き上げ、ストンと力を抜く、簡単なのでお風呂の中でもできます。ぜひ試してみてください。

なお、寝起きの体には水分が不足しています。お風呂に入ったりストレッチをする前にコップ一杯の水を飲むようにしましょう。

ぜひ皆さんも、寝違えた時の首や肩の痛みに実践されると良いかと思われます。

よろしければ、サポートお願いします!!^^ サポートは、クリエイトの活動費にさせていただきます。orz