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(1)MacBook Pro 〜 クリエイターの大事なアイテム100個紹介します

こんにちは、スキャット後藤です。フリーランスで作曲家してます。

noteで新しいシリーズをはじめたいと思います。僕の仕事や生活にとって大事なものを順番に紹介していきます。ついついモノを買ってしまって部屋がとんでもないことになっているので少しずつ処分してるのですが、なんとなく持っておきたいというものがあまりに多過ぎるので、自分にとって必要なものは何かというのをもう一度考え直してみたいと思います。そして、この企画、めんどくさくなって途中でやめてしまう可能性があるので、もしそうなってしまったらすみません。

ということで、第一回目に紹介するのは、仕事道具で一番大事なものを紹介します。これがないとはじまりません。

MacBook Pro (16-inch,2019)

仕事道具で一番大事なものといえばコレ、MacBook Pro(MBP)。デスクトップのパソコンを使わなくなって15年以上経つと思う。12年前に千葉館山と東京の二拠点暮らしをはじめたのですが、このMacBook Proをリュックに突っ込んで東京と千葉を行き来してます。それぞれの家にハードディスクやオーディオインターフェイス、鍵盤、マウス、シンセやマイクなど置いてるので、身軽な移動で事足りるのが良いです。iLokなどのハードウェアキーも持ち歩いてます。作曲はStudioOneというDAWのソフトを使ってます。6年くらい前まではCubaseをずっと使ってました。最初はDigital Perfermer使ってました。(NUENDO使ってた時期もある)

いま使ってるこのMBPはnoteで稼いだお金で買いました。57〜8万円くらい。めちゃくちゃ高いのがApple製品の難点です。サブ機として、もう一台MacBook ProとMacBook Air(M1,2020)を使ってます。MacBook AirはAudiostockの収益で買いました。

MacBook Pro (16-inch,2019)を買って、そろそろ3年経つので買い換えないとなーと思ってるのですが、必要なソフトのインストールがむちゃくちゃ時間かかって大変なので、もうしばらく働いてもらうことになると思います。Apple Careが切れる前に買い替えるようにしてます。スペックはこんな感じです。SSDは4TB。楽器のライブラリーはすべて内蔵SSDに入れてます。

Macは、大学4年生の時、工学部の研究室でClassic2使ったのが最初、私物ではないですが、他の大学にメールしたり、プログラムしたりしてました。ずっと大学サボってたので、研究室の友達が先生に言われて僕の家までClassic2を運んでくれました。なので、ずっと自分の家に置いてありました。ちなみに僕はパソコンについてすごく無知です。8コアとか、intel Core i9とか全く意味がわかってません。


仕事では、ゲーム会社で仕事してた時、1994年にPlayStationのサウンド開発するのと同時にMacを使い始めました。2000年にフリーランスになって以降、値段がかなり安いってことで何年か自作のWINDOWマシンを使ってたのですが、Macの方がトラブル起こった時に原因がわかりやすいってことと、Macが安定してきたというのを聞いて、Macに戻りました。昔は音楽とグラフィックのソフトを一緒に入れてると機能拡張等のコンフリクトが起こったりして、いちいちめんどくさかったこと覚えてます。

いま使ってるMacBook Proは何台目だろ??今のキーボードは非常に使いにくいです。今だに慣れません。2006年くらいのMacBook Proのキーボードが好きです。あと、このMBPですが、すごく起動音が大きくて打ち合わせやスタジオでMac起動するといろんな人に驚かれます。僕のやつだけですか?

家で使う時はデュアルディスプレイにはしてなくて、MBPのディスプレイだけで完結してます。画面が小さくて不便ですけども、こじんまりと仕事したい僕にはちょうどいいです。視界が散らないので集中しやすいです。

 
ということで、第一回目はMacBook Proを紹介しました。


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スキャット後藤  (作曲家)

ドラマ「来世ではちゃんとします」「何かおかしい (原作 : 雨穴)」、Eテレ「プチプチ・アニメ ぽぽりす&フレンズ」や、子供向け音楽、ゲーム音楽など手がける。キュートでポップな作風。かわいい音楽が得意。webに音楽サンプルあります。


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