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解放について(ヒナ)

みなさま初めまして、ヒナです。

稽古おわりにいつも感じることを、言ってしまいたくなったので言わせて頂きます。

私の人生を語るに演劇は不可欠です。
ひたすら演劇を追求し続けた大学時代を終え、
上京して、知り合いなんてほぼいないはずなのに、私はまた、気がつけば演劇をし、演劇をこよなく愛する仲間たちと出会っていました。

あと、私にとって演劇は「解放」です。

非日常を生き、喜怒哀楽を楽しみ、たくさんの嘘をつき、感情を解放する。
そして一周回って、自分を見つめ直すことができます。

今回の芝居を通して、
たくさんたくさん自分と向き合い、
仲間と向き合い、
作品と向き合いたいです。

チラシのオフショット

華について

華、花、ハナ、、
私がまず思い浮かんだのは、愛猫のネコ、ハナちゃんのことですね。

ハナと名付けたのは親ですが、
私は幼いながらもすごくセンスがいいなと思ったのを覚えています。
ハナちゃんは、凛としていて、意思があって、綺麗な目をしています。
あまり甘え上手ではないけれど、家族を愛してくれているのが伝わる、そして彼女がいるだけで場が和む。笑顔が溢れる、安心する。

まさにヒナと、ヒナの家族にとっての「華」です。

愛猫のハナちゃん

そして、今回の「月華世紀末狂騒曲」

初めて読んだ時、いや、タイトルを聞いた時、「うわ、めっちゃいいな、、」となったのが懐かしい。
作者、はじめて彼の作品を読んだ時から、
常人よりはるかに想像力があるのだとおもった。
彼の頭の中にはもう一つ世界があって、それはそれはたくさんの物語がまだまだ眠っているのではないだろうか、、

この作品に、世界に関われることに感謝して、
月華世紀末狂騒曲を生きます。
よろしくお願い致します。

佐伯妙 役 ヒナ


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