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「本当に行き詰まったらフィレンツェで死のう」となぜか10代の時に思い込んでいた男の子の結末は

ちなみに、前の記事で、「不登校で苦しんでいた10代の時、なぜかイタリア語を猛勉強して、『いざとなったらバイト代すべてを航空券につぎ込んで、フィレンツェへ行ってそこで死のう』と妙な夢を持っていた」というハナシをしましたが、、、

その後、30代になってから、無事にそのフィレンツェには観光旅行で行きました。もちろん自殺することもなく、楽しく憧れの街を歩き回って帰ってきました。そうはいっても10代の頃の、いささか自暴自棄な冒険心が戻ったのか、深夜になってから一人でホテルを出て、街の呼び込み兄ちゃんについていって深夜のワインバーで一人飲みをするというちょっと大胆なこともしましたが(ぼったくりではなく、とても親切な深夜経営のバーでした)。

あのときの、フィレンツェは、よかった。


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!