noteで続けてきた私の手描きイラストにAIの影響が入ってきたハナシ(あるいは「手描きを捨てきれない」私なりのAIとの共同生活)
皆さん、こんにちは。
noteで手描きイラスト入りの夢日記を連載しておりますヤシロと申します。
・・・ただし、最近、私の「手描きイラスト」に少し変化が起こってきました。どうしても避けられないですね、AIの影響です。
私の夢日記を昔からフォローしてくれている人ならご存知の通り、私の夢にはスターシステムのように、「同じキャラクター」が何度も登場する特徴がありまして、畢竟、私の夢日記のイラストにも、「いつも出てくるおなじみのキャラクター」が何人かいます。
最近、そんな私の「おなじみのキャラクター」のイラストをAIに入れてみたら、いい感じに、デザインを直してくれるんですよね。。。
↑たとえば、私の夢にしばしばメンター役として登場するこのお姉さんをAIに入れてみたら、
↑AIに、こんな絵にされたんです。
あれ?
けっこう、いいじゃん、、、!
なんか、、、アニメとかゲームとかにも出てきそうな、いい感じの髪型と体型の、キャラデザインに変えてくれた。
というわけで、AIによる私のキャラクターデザイン変更、、、悪くない、と思っちゃったんですが、、、
大問題もある、、、どーみても、「私の絵」じゃなくなってるんですよねw。もともとあった、私の「キャラクターへの思い入れ」がこもった、手作り感が消えて、いかにもAIが描いたような線と、いかにもAIが塗ったような色、、、
やっぱり、私としては、
自分の頭から出てきたキャラクターたちは、自分の手描きで描きたい!
でもAIが描き直してくれたデザインも捨てがたい、、、というわけで、
こんなことを、始めました↓
↑まず、AIが描き直してくれたバージョンの「私のイラスト」を、紙にプリントアウトする。
↑それを、トレース台に載せて、背後から光を当てる。
※ちなみに私が使ってるトレース台はこれ↓。安いけど私にはじゅうぶん
で、トレース台の上に、紙を当てて、、、
↑はい!もうお分かりですねw。AIに直してもらったバージョンと、私のもともとの絵柄との、うまい折衷バランスになるまで、手描きで練習しまくるのですw
AIが直してくれた手描きイラストをそのまま使うのではなく、AIに直してもらったイラストの「いいところ」が自分の手に馴染むまで練習する、、、AIを絵の上達のための教材に使い、最後にはまた自分の手描きに戻ってくる、という逆説!
でも、これなら、AIのテクノロジーの知恵を借りつつ、しかし、私の手描きを捨てることもない!私はこのやり方で、AIと付き合おうと思うのです。
そんなふうにして、
練習しているうちに、AIのデザインを反映させたバージョンで、私の夢日記のキャラクターが以下のように、変わってきたのです!
そんなAIの影響を受けてデザインが変わってきた、私の手描きイラスト、いくつか最近のものを紹介しますね↓
このようにして私、AIの力を借りつつ、しかし手描きも残しながら、noteのイラスト入り夢日記を続けていきたいと思います。これが私なりの、AIとの付き合い方になりそうです。絵についてはシロウトが始めたこの冒険、何卒今後とも引き続き、よろしくお願いします。
↑・・・はい、左様でw・・・自分のイラストを使って夢日記の他に試してみたい企画案があり、、、なにとぞ今後の私のnoteの展開に乞うご期待の程、お願い致します!