マガジンのカバー画像

トルコ語学習ノート

23
ちょっと珍しい言語「トルコ語」の学習をしていたことで出会えた人や出来事の紹介です。トルコの方々との交流の紹介を含みます
運営しているクリエイター

記事一覧

【世界史おさらい】どうしてギリシャのことを勉強していた私の人生がトルコの人達との…

本日、面白いことがありました。 以前もオハナシした、仲良くしているトルコ人の方が、 私が…

トルコからたくさんの本を贈ってもらいました!📖これからひとつひとつ頑張って読破し…

以前も以下の記事の中でオハナシした、 長年仲良くさせていただいているトルコの方が、私がホ…

トルコ・シリア大地震についてトルコの方との交流が深い私が思うこと

トルコ・シリアの大地震について、義援金の口座が各所で開設されています。 どの団体に寄付し…

【トルコ語学者ノート】なんと「ワカコ酒」をトルコ人ライターさんがこんなに詳しく紹…

私のnoteにもしばしば登場いただいているトルコ人ライターのBurcu Öztürkさんが、また日本に…

トルコ語学習者としてバレーボール女子が見逃せない

トルコチームが中国に快勝、次はイタリア戦、というのは、トルコ語学習者としても、なんだか燃…

どうしてトルコに「ゆるキャン」が?!

ひさびさにトルコとの交流の話題ですが、 トルコの方(女性のアーティストさん)とさきほどチ…

ひさびさにトルコの友人の為に翻訳で一仕事!

ずいぶん以前に、noteの上で、 トルコのライターさんと知り合いになり、彼女のためにたまに日本語訳を手伝ってあげている という話をアップしていましたが、ひさびさに、彼女と組んでの仕事が入り、本日完了しました。 親戚がトルコで高名な詩人さんという彼女、今回はYouTubeに詩をアップしており、その日本語訳版を、私が担当。 ちゃんと動画の最後に、「翻訳協力:八代矢於紀」と、私のライター名が出てきます。 プロの翻訳家ではない私のシロウト仕事である旨は恥ずかしいのですが、宜

【ライター活動報告】トルコの作家さんによる幻想小説の日本語版製作に微力ながら参加…

やっとリリースとなりました!前にも紹介した、トルコの作家Ö.Burcu Öztürkさんの書いた幻…

2020年08月10日の読売新聞朝刊にオルハン・パムク氏のコメントあり

私もファンであるトルコ現代作家オルハン・パムク氏が、読売新聞に、トルコで言論統制が強まっ…

どうしてギリシア語の勉強が「トルコ交流」と「ロシア文学」につながるのか?

私の過去記事を読み直していると、 もしかしたら、説明をしないと伝わりにくいかもしれない …

【ひさびさのトルコ交流話題】トルコ人ライターさんの日本語サイトに翻訳協力⇒無事公…

外国語学習の話題も、最近すっかりフランスとスペインばかりの記事を上げていますが、去年あれ…

【日本・トルコ交流ノート】「串本町トルコ文化協会」会長として活躍するトルコ人の方…

今回は、私のnoteにも以前より登場をいただいているトルコ人ライター、ブルジュさん(Ö.Burcu…

【トルコ語学習ノート】「日本各地の祭り」を盛り立ててくれる活動をしているトルコ人…

前に以下の記事で触れた通り、「日本の祭りをどうしていくか」は現代日本の重要問題です。 と…

【トルコ語学習ノート】遊牧民族の眼で世界史を見る為の参考書:『文明の生態史観』を読み直す!

亡くなった梅棹忠夫先生の代表作のひとつ、『文明の生態史観』。トルコ人の気持ちを理解する為に、遊牧民族の歴史・文化を知ろう!という試みをしている私、学生時代以来、ひさびさに本書を引っ張り出してきましたが、やはり名著ですね! ただし、古い本であり、かつ梅棹忠夫先生自身も遊牧民側の専門家ではなかったので、今の私から見ると(僭越ながら)言いたいこともいろいろあります。 梅棹忠夫先生の本書での主張は、ざっくりとまとめると以下の通り。 ・中世の世界史における最大の事件は、遊牧民族帝