休職という選択
休職をした。
頭の片隅に選択肢としていつからあったのだろうか。
存在は知っていたけどすることは無い。そう思っていた。
しかし、ついにその選択を上司に伝え、諸々あり休職する運びとなった。
とりあえず、長めの夏休みと思い休む事にしている。
無理は良く無い。
分かってはいた。
けど、せざるを得ないと思っていた。
しかし、私がいなくても仕事は回る。
社会はそういうもの。組織だもの。
歯車が抜けたところで噛み合わせの調整をすればいいのだ。
外れた歯車は検査に出され、調整され戻るのだ。
歯車であれば。
ただ、人は感情を持っている。
またあの生活(システム)に戻りたいか、と問われればノーである。
はて、では生活はどうしましょう。
それはまたゆっくりと考えよう。
なんせ、久しぶりの夏休みなのだから。
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