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【イベントレポート】代官山ひまわりタウン、オープン!

今年で16年目、地域のみんなでつくるひまわり畑
「代官山ひまわりタウン」は、代官山駅近くの「代官山坂」にひまわりを咲かせる取り組みで、今年で16回目になる地域活動です。ひまわりガーデン代官山坂実行委員会が中心となって行っています。

活動開始以前は、道路の広い中央分離帯となっていた土地が、雑草生い茂る草地として放置されていた場所。地元住民が集まって実行委員を結成し、街の中心にあるこの土地を、荒れ地ではなくひまわりでいっぱいにしたい!との思いからこの活動が始まりました。

毎年GWに開催される恒例の種まきイベントですが、昨年は残念ながらコロナ禍で中止。今年もGWは緊急事態宣言の中、中止にするべきかという議論もありましたが、緊急事態宣言解除までイベントを延期し、実施する決断がされました。そして6月6日、ひまわりのタネまきイベントを開催。雨の中ではありましたが、地元代官山や恵比寿を中心に、数十名の方が来場してくださいました。感染症対策のため、種まきの時間を複数回に分けて実施されました。

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ひまわり坂についての説明を聞いたあと、実行委員会からひまわりの植え方のレクチャーを受けて、いざタネまきスタート!
鳥よけのためにペットボトルを半分に切ってかぶせるなど、普段にも役に立つ方法を教えて頂きました。

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「掲示板やフェイスブックの案内を見て気になってきました。地域の活動に参加できてよかったです。鳥よけの方法など、家庭菜園の勉強になりました。」と、参加者の方も笑顔でお話ししてくれました。

翌週6月12日には、牛乳パックを使ったおうちづくりワークショップや草刈り、水やりも実施し、多くの方にご参加いただきました。

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まちづくり活動の高齢化と、これから
16年前に、もともとは荒れ地だった場所を、地域のみなさんの手によって、ひまわりが咲く明るい公共空間を作ろうと、はじまった取り組みですが、実は実行委員会の高齢化の問題などから活動の維持が難しくなり、昨年新型コロナウイルス影響でイベントが中止になったことを発端に、今年で活動が最後になる予定になっていました。

しかし、16年続くコミュニティ活動を絶やさないため、今年から新世代の実行委員も加わり、新しい活動が起こりつつあります。shibuya good passもその一員として、ポスター作りやイベント運営、畑のお世話やりなどで協力しています。

地域交流の場にもなっているこの素敵なコミュニティ活動を絶やさないためにも、ぜひ多くの方にご参加頂けたら嬉しいですね。

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今後は10月中旬のタネの収穫までに、カプセル直しや、間引き、ナメクジ退治、水やり、除草、肥料まきなど、継続的にお世話をするイベントが開催されます。いつでも参加受付中ですので、ぜひ活動にご参加ください。

▶︎今後の活動予定はこちら
ひまわりガーデン代官山坂 Fadebookページ
https://www.facebook.com/daikanyamazaka.himawari
shibuya good pass テストサービス、会員登録受付中!
説明サイト https://goodpass.app
会員サイト https://portal.goodpass.me



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