【good research #2】 渋谷に何をしに行く?〈goodな仲間たち 番外編〉
shibuya good passと青山学院大学マスコミ研究会のコラボ企画「goodな仲間たち with 青学マス研」の番外編としてスタートした、渋谷に関する調査を行う"good research"🔍
第2回である今回は初回に引き続き、青学マス研部員約60名に渋谷での行動を聞きました🎤
▶︎【good research #1】はこちら!
〈分析のポイント〉
今回は渋谷で学ぶ学生が、大学以外で渋谷に何をしに来るのか、目的を聞きました!!
また今回も第1回に引き続き、"通学などで渋谷に通い始めて何年目か"という『渋谷歴』に注目して分析を行いました。
ーーーーー
リサーチ期間:2023年7月
リサーチ対象:青学マスコミ研究会部員約60名
リサーチ担当:青学マスコミ研究会
ーーーーー
渋谷歴1・2年目
ご飯や買い物を目的とする学生が多くいました。
特にカフェ巡りという言葉も多く挙げられ、"おしゃれなカフェが集まっている"というイメージが付いているのではないかと考えます。
一方で、"学校のみ"という回答もあり、このnoteを書いている自分もそうであったなと思い出しました💦
チェーン店以外に入ることのハードルが高く、また高級そうという勝手な(一部実際にそうだが)イメージが渋谷のお店に入ることを妨げていたと思います。
また、渋谷に慣れていない時期は学校生活も忙しく、渋谷で息抜きの時間を過ごしたり、お店を探したりということはしないのではないかと分析します。
渋谷歴3〜6年目
3〜6年目で多く挙げられたのがアルバイトでした。
渋谷に慣れたことで、地元ではなく、学校近くの渋谷で働こうという人が増えたのではないかと考えます。
美容室という回答にも、地元から渋谷への生活の場の変化を感じます。
渋谷歴7年目以上
ご飯と買い物は変わらず、渋谷で過ごす目的になっていますが、7年目以上ではさまざまな過ごし方をする人がいることがわかりました。
展示会やライブといった回答から、渋谷のイベント情報をしっかりとキャッチしている様子が窺えました。
カフェで作業や勉強をするという意見もあり、行きつけができているのではないかと考えます。
まとめ
今回のリサーチから、渋谷歴とは関係なく、ご飯と買い物のために渋谷に来る学生が多いということがわかりました。
前回のリサーチ結果でも、渋谷の魅力として「いろいろなお店がある」「なんでもある」という点を多くの人が挙げていました。
学生にとって渋谷は、欲しいものが集まるまちなのかもしれません。
また、渋谷歴が上がるについて、渋谷に"遊びに来る"というスタイルではなく、アルバイトをする、作業をするなど、渋谷が"生活の場"に変わっていることがわかりました。
みなさんは渋谷で何をされますか??
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?