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新しいジャンケンのルール:引き分けならばチョキの勝ち

 大勢でジャンケンをするときに、引き分けを減らしたい、でもジャンケンのルールはあまり変えたくない、という人に最適なルールを紹介します。

チョキじゃんけん

「引き分けならばチョキの勝ち」
《ルール》
・3人以上が同時にグー・チョキ・パーを出したら、チョキの勝ち。
・それ以外は、普通のじゃんけんと同じ。
《特徴》
・じゃんけん+α なので、ルールが覚えやすい。
・大勢でやったとき、あっという間に勝負がつく。
・グー、チョキ、パーの役割が違うので悩むが、そこが面白い。

※勝つ手型はチョキの代わりにグーでもパーでも可能ですが、チョキには「三すくみを断つ」という意味を持たせています。

書籍 チョキじゃんけん 引き分けならばチョキの勝ち
著者:柴崎 銀河
ISBN 978-4-909793-06-5
https://gpi.theshop.jp/items/65296875
 大勢でじゃんけんを行うと引き分けになることが多く、これまでに幾つかの改善策が出されましたが、元々のルールに「引き分けならばチョキの勝ち」という、たった一つのルールを追加するだけで、劇的に改善されてすぐに勝負が決まるようになります。
 その新ルール『チョキじゃんけん』を図解で説明します。加えて、じゃんけんの手型が4種類以上あるパターン(4種=井戸じゃんけん、5種=筆じゃんけん、7種=ばとけん)も紹介します。

新しいジャンケンのルール:引き分けならばチョキの勝ち

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