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話題の本を片っ端から読む理由

事務所も家も本だらけだ。しかもバラッバラ。
亡くなった祖父も本の虫だった。読書を苦しいと思ったことは一度もない。
というのも趣味で読んでる本はほとんどないから。わりとほとんど仕事のために読んでいる。あんまり本を読まない人が増えているらしいけど、純粋にもったいないなーと思う。インターネットより早く深い知識が得られるのに。そして、自身の特徴としては書店に面出しされる本は片っ端から覗き見ている。

今回は、本や書店に足繁く通い仕事に活かせる情報をお伝えする。

書店入って直ぐの面出しコーナーは、
時代のほしいかもが詰まってる

僕が書店に行く理由のメインはこれ。毎日たくさんの本がリリースされている。どれも売れることが大前提で編集されている。そして、その編集は様々なリサーチを経て企画されている。

書店に入ると必ず人が通る導線に今一番売りたい本が並べられている。
そこの本をパラパラと全て読む。例えば村上春樹さんの書籍が連続して出ている。これは売れるのが結構当たり前だ。時間があれば読んでみようとスッと置く。

一つ一つ見ていくと、ニューカマーがいたりする。音楽チャートを眺めているようなものだ。新しい人が面出しに食い込んできている。そういうのはまずは立ち読みで目次をじっくり見る。これで大体の情報が詰まっているかの構成がわかる。面出し一式覗き込むと大体今どういう物が求められているのかの大衆の方向性が見える。試しに書店でやってみてほしい。
ここで良さげな本を数冊手にもつ。

各カテゴリ店へ移動し、
カテゴリトレンドを把握する。

ふらっと店内を歩くとカテゴリごとに棚が分かれている。特にビジネス書籍はトレンドが現れやすい。少し前まで睡眠の本ばかりだったとトレンドが今はわりとお金の話になっている。コロナの影響を受けてのことかもしれない。ちなみに料理棚も面白い。トレンドの食カテゴリがよくわかる。
いろんな棚で気になった本をいくつか手にもつ。これですでに数冊ある。

ここで超大切なことを教えたい。一番良い棚は「コミック」棚だ。

漫画は娯楽で1冊500円前後で買える。鬼滅の刃が売れているのはわかるし、もうすでに全て持っているからスルーする。特に注目なのは1巻の面出し漫画だ。これが誰もが知る漫画家であれば村上春樹と同じでスルー。面白いに決まっている。むしろニューカマーの1巻であれば確実に買う。

漫画も本同様、編集会議やトレンドを見てストーリー設計がされている。
指示されるだろう期待の1冊なので面出しされる。わりと1巻にはいろいろ凝縮されているのだ。お得な買い物だ。たったの500円で企画構造や狙った趣旨がわかるのだから。ここでも数冊ゲットする。もう買う本たくさん。

今月一番売れた本なんですか?

ある程度の書店にいくとランキングコーナーがある。その1巻はひとまず買うか目次だけでも立ち読みしておくといい。売れてる=必要とされている情報である。小説でもなんでもいい。何を必要としているかがここでサクッとわかる。しかもそのチャートは毎週のように変わる。インターネットより今の感覚が掴みやすいと僕は思っている。

もしランキングがなければ書店員さんに聞いてみよう。
今月一番売れた本くださいって言えば良いだけです。
僕はマイ書店が3個ある。ビジネス街の本屋さん。住宅街の本屋さん。繁華街の本屋さん。それぞれ面だしも異なる。街に出ると必ず立ち寄るようにしている。書店自体が大きなカテゴリに分かれている。とても勉強になるのでマイ書店を持とう。

本屋は巨大な自分の書庫

本買いすぎ人間(年間すごい金額になってる…)が、その金額以上の恩世がある。仕事で必要な情報は一気に本からいただくし、どんだけ分厚くても2時間ほどでそのジャンル位の基礎知識が一気に手に入るのだ。

さらに書店では世の中がどういう情報を求めているのかがわかる唯一の場所だ。あの無数の選択肢の中から売れるというのは相当な指示がなければ無理なこと。あの中でずばーん!と面出しされるってことのすごさよ。

本にそんなにお金使ってもったいない!と思う人もいるかもしれない。
でも、僕は書店に本を預けていると思っている。あそこに並ぶ本はそもそも全部自分の本とすら思っている。それを預かってくれている。引き出す料金として書籍代を支払っている。多分頭がいかれているかもしれないが、そう思っている。

書店は知識と物語の宝庫だ。
いつだって必要な知識が引き出せる銀行みたいでもある。
なかにはあなたの人生を変える本だってあるかもしれない。
そして、うちの事務所の本棚は満杯になっている。新しい本棚買わないと。

僕の場合、こんな感じで世の中を知るために書店を使っている。
インターネットも超優秀だけど情報の正誤があやしかったり、浅かったりと全然書店の方が情報の量及び質を見ても勝っていると思う。

あなたの街にも本屋がある。
あなたなりの付き合い方を考えてみると面白いと思います。
僕にとっては世界のリトマス紙であり、僕の巨大な書庫。

あー本屋行きたくなってきた!

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