【就活】夢を聞かれると、無意識に"職業"を答えている
将来何しようかなと考えていると無意識に職業を探していました。
こんなのもあるんだーと選択肢のような感覚で。
その時、なんの本か忘れてしまったのですが「将来のことを話すのに仕事、職業を答えようとするのは視野が狭い」といった内容があったことを思い出しました。
今回は「将来」についてお話したいと思います。
将来=職業?
小学生の時に将来について聞かれるとなんとなく職業を答えていたような気がしませんか?
「パン屋さんになりたい」「スポーツ選手になりたい」と言っていたと思います。
中学生の時は将来のことをまともに考え出して、なんとも言えない葛藤がありました。
中学校の卒業の時将来の夢を書く欄でみんなが職業を書いているとき私は適当に職業を書くことが出来ず、適当に「宇宙に行ってみたい」と書きました。
結局適当なんですけどね笑
高校生の時は将来の幅を広げるために大学進学を選択しました。
そこでやりたいことが明確に決まればいいと期待しながら。
そして、大学生での就活でまた「職業」を答えようとしています。
「エンジニアになりたい」「公務員になりたい」
憧れの職業を言う小学生時代
何にも表せないけどやりたいことを考えた中学生時代
大学に行くことで将来に繋がると考えた高校時代
興味のある中で堅実な職業を探す大学時代
と言った流れでしょうか。
憧れだけで職業を見ない能力がついて、将来性、堅実性も踏まえて職業を見るようになれたってことですかね。
すごい単純に表すと「知識のある小学生」ってこと?
さすがにそれは違うとしても、あの時の自分と何が変わったのかわかりません。
何も変わっていないのかも知れません。良い意味でも悪い意味でも。
そもそもの話
そもそもどうして将来という言葉を聞くと職業、仕事について話してしまうのでしょうね。
「世界を旅行したい!」「たくさんの映画を見たい!」「寝たい!」
などなどやりたいことはなんでもいいはずです。
そして、それらは若いうちにしか出来ないような感覚があります。
就職してからはできなくは無いけれど、なかなか難しいことが増えると思います。
生きるためにやりたいことを制限しなくてはならないなんて、、、
嫌だなといったら甘えだと思われるかもしれません。
それがとても窮屈に感じます。
なんでもやっていいはず
人に迷惑をかけなければなんでもやっていいはずですよね。
しかし、それがなかなか難しい。
例がない。特に成功例が。
1つや2つでは人は動けません。たくさんの成功例がないとです。
就活って多くの人が安定して生きていける成功例が多くある例なんだと思います。
だからそこを目指したくなる。
就活をしなくても周りから何も言われず、安定して暮らしていけるとなればきっと大学4年生で就活してというルートを辿る人は減るかも知れません。
私がその成功例になってやる。とまで熱くはなりません。
安定していた方が安心ではあるので。
その安定が本当に安定しているのかは別ですが。
それでも、将来を今ある職業から選択しようとするのではなく、自分のやりたいことに社会を組み合わせてみたいと思っています。
その方が面白そう。
読んでいただき、ありがとうございました。
なんか今回の記事全体的に暗くてすみません笑
一人で黙々と書いているとダメですね笑