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東京で学んだまちづくりのヒント💡

2泊3日で東京旅行満喫してきました~!

浅草、スカイツリー、明治神宮、、、
雨の日の東京もなかなか良かったな、、、

でも、遊びに行ったわけではありません。
これも一応調査です!

今回の目的はパンフレット収集です。

表向きの理由は「外国人向けのパンフレットはいくつかの言語で構成されているため、日本語のパンフレットより情報量が減っている」という説の検証

でも本当は「東京を体感してみたい」だけです。

私は東京がどんどん発展していくのに嫌でした。
都市ばっかり発展して地方は置いてけぼりと感じずにはいられません。

でも、実際に体験してみると印象が変わりました。

東京のまちづくり、面白い!!!

歩いていける距離の駅区間。
そんなコンパクトな場所なのに渋谷、原宿、新宿、池袋と一つ一つイメージが湧くのすごくないですか???
さらに、それぞれの地域の色が地方の人まで届いているって本当にすごいことだと改めて実感しました。

そして、特に気に入ったのが渋谷。
渋谷のパンフレットです。

「遊び心で、渋谷を動かせ。」

このメッセージには常識やしきたりにとらわれずに自由、クリエイティブな変化を生み出し続けて、まち全体を一緒に盛上げようという思いが込められています。

この「遊び心」って言葉が渋谷にぴったりだなと思います。

渋谷と言ったら若者が中心のイメージでしたが、ちょっと違いそう。
若者ももちろんいるけれど、外国人がとにかく多く、ビジネスマンも主婦層も幅広く、満遍なくいると感じました。

何も無いところに人が集まってあのまちが出来たのではなく、多種多様な人が楽しめるようにまちが作られている。

仕掛けられたまちづくり。
年代、国籍問わずに一人一人の遊び心がかき立てられるようになっている。

それを本気で実現している大人達がいる。

そう思うとなんか感動してしまいます。

しかも、財源は自給自足です。まちでお金を稼いで、そのお金をまちに還元して新たな変化を生み出しています。

他のまちも色々巡っててずっと感動していました。
イメージが変わりました。東京楽しい。

また、東京は変化が重要です。
人が沢山いるからこそ「楽しい」と思わせ続ける必要があって、飽きさせる訳にはいきません。そんなプレッシャーもあるのかななんて考えてました。

東京こそ努力の塊のまちづくりなんじゃないかと思えます。多種多様な期待に応え続けようとしている。

以前までは

「東京に集中してないで地方に移住してきなよ!」

「仕事があればいい?自然が豊かならいい?」

そんなことを思ってましたが、違うなと気が付きました。

魅力的だから住むことに間違いはありませんが、どの地域も魅力があることを理解した上で繋がりをもっともっと感じられる仕組みが必要だなと思います。

都市も地方も支え合う関係です。
どっちがとかではなく、どっちも楽しいし、どっちも必要です。
どっちがいいとかではない。

都市だ!地方だ!
そんなわけた考え方はいらないのかもしれません。

たくさんの学びを得ることが出来ました。
東京だから日々変化するのではなく、努力があるから日々変化出来るんだな〜。

読んでいただき、ありがとうございました!






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