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みんながみんなプロフェッショナル、のはずだけど

地域で何かやってみたいということで、とりあえず身近な人にお声がけしてたくさんお話を聞いています!

案外みんな話を聞いてくれます。
優しいだけじゃなくて誰しもが1つくらいは得意分野、野望を持っているものなんだと感じます。

浅いか深いかなんて同じ分野じゃないと正直わからない。
誰もが何かしらプロフェッショナルだろうと思います。

今日は同じ院生仲間の方とお話をしました。

私の野望としては地域内に図書館が欲しいなと考えていたのでその話をしてみました。

そんな話にぴったりな方がいるんですよね。
その方はボランティアから始まった図書館の館長を務め、定年をきっかけに図書館のさらなる普及の勉強をするために院に来た方です。

図書館のプロです。
すぐに「協力したい」とおっしゃっていただきました。感謝!

その話を同じ教室内で聞いてくれていたICT教育の勉強をしている方も興味を持って下さいました。

社会人のママさんでICT教育に詳しいのはもちろん、鬱病だった経験を生かしたいそうです。

ママさんはとてもお話好きな方。いつも気さくに話してくれるので私もすっかり懐いていました。
しかし、正直さ、正義感が強いことで仕事で対立してしまって馴染めなかったそうです。

「とにかく自分を必要として欲しい」

とても素直で、とても共感できる考えでした。
きっと誰もがそう。自分を必要としてくれる、自分が自分であることを認めてくれる環境にいたいです。

甘えとかじゃなくて、そこが1番能力を発揮できる場所なんだと思います。
でも、それが上手くいかないのが現実。

また、人に甘えるって幸せ慣れしてないと難しいのかなと思います。
幸せっていつも感じる人もいれば、幸せが訪れたら不幸が来るかもと怯える人もいるし、自分が幸せと感じていいはずないと思っている人もいます。

幸せになるためには心構え、ある種の特訓が必要なのなかと思います。

色々考えると難しいですね。
でも、私に図書館のプロさんもママさんも必要な存在であることは間違いありません。

そこだけは疑ってほしくないなと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。



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