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5/30-6/5_社会人9週目の振り返り

【まとめ】

駆け抜けた1週間。そんな感じでした笑。

今までで一番バタバタした週でした!

①無駄に忙しくしているのは自分自身

②仕事時間は浪費ではなく投資

③未来を先に決めてしまう

3つの気づきがある週でした!一体、どんな1週間だったのでしょうか。

月初は、月次レポート作成のため、忙しくなることは目に見えていました。ある程度覚悟していたのですが、やはり、その通りになりました笑。

資料を作り、自分でまとめた数字に不備があり、実施した業務に大変なミスがあったりと、ボリューム満点な日々を過ごさせていただきました。

【本当に忙しいのか?】

そんなバタバタ1週間を過ごした訳ですが、とっても大きな気づきがありました。忙しい(と感じている)環境を作っているのは、結局自分なのです。

僕は、忙しいという言葉が好きではありません。自己満足で終わっている気がして、自分の余裕を無くしてしまう言葉だと思うからです。それに、総理大臣より忙しい20代なんて中々いないでしょう笑。厳しく言うと、忙しいという言葉は、自分の行動を正当化する言い訳にもなりかねないのです。

そんな信念があるのですが、今週は忙しいと言いたくなりました笑。

でも、自分の仕事の仕方を振り返ると、自分は忙しいのではなくて時間を無駄にしていたのです。どういうことでしょうか。

【仕事の進め方】

自分にまだ経験が少なく、チームで仕事をするということは、上司や関係者の確認・了承を得ないことには物事を進められないことが多々あります。

そこでいかに先輩の時間を盗めるかどうか。ここの上手さが問われた週でした。

先輩がミーティングで忙しいならば、先にスケジュールを切って、その時間までに自分の作業を終わらせる。終わらせてから先輩に連絡しようとするから時間をもらえないのです。

数時間単位で未来を決めて、そこに合わせて適切なファクトとインサイトを持っていくことで、自分の工数を浪費ではなく投資することができるのかと思います。

仕事がたくさん降ってきて、自分のキャパオーバーになりがちな時、今までは作業を減らすことしか考えていませんでした。今週は、キャパオーバーになったときこそ仕事を入れるという(笑)真逆なアドバイスを受けました。

そうすることで、どうにかして仕事を終わらせようと頭が働くので、結局何事も上手くいくそうなのです!

改めて、自分に余計な期待を持っている自分をなくしたいです。

【頭でっかちの罪】

経営の神様と呼ばれるPanasonicの創業者、松下幸之助は、3つの「ない」を持っていました。

お金がない、健康がない、学問がない

自分の「ない」を受入れていたからこそ、誰よりも素直に生きていたのでしょう。

今の僕は、知識が足かせになっています。社会という大海原で揉まれつつ、言葉だけの知識が身体感覚として理解できている感覚です。

来週は、自分で小さな未来を決めて、仕事を止めず、自分の時間を無駄にしないような工夫をしてまいります!!

【つぶやき】

知っているようで知らないってことが本当に一番まずい。今まで本で読んできた知識が、少しずつ行動で身になってきている感覚。

今まで、カッコよくなければならないって思ってたけれど、全然そんなことないのかもしれないな。むしろ、カッコよくない本気な奴の方がカッコ良いのかもしれない。

ネガティブな情報が一番入ってきやすい。人間の、昔からの危機管理本能だから。でも、現代ではそんなに死ぬことないので、ポジティブに考え続けるくらいがちょうど良い。

ゴール設定時点では、臨場感が弱いのは当たり前なので、頭の中に具体体な絵が浮かぶまで擦り込み続ける。これが、臨場感の大きなヒントになる。達成して喜ぶところが見えるまで考え続ける。稲盛和夫もそうしていたらしい。

「うんうん」頷いているだけでは、自分の思考の枠を出てないってこと。

いきなり方法を聞くのではなく、自分の中で目的と課題と解決策まで考えてから、先輩に質問すること。いきなり質問ではなく、考えて質問。教える側からしても、正しいことを教えているのかわからない。

自分がユーザーだとかとか、ペルソナになりきってから判断する。ただ数字を見るのではなく、ユーザーはどうしたら価値を感じて行動するのか、クライアントがして欲しい支援は何かまで考えるのが、本質的なマーケティング。

アンケートフォームを作成する際も、ただただ言われたからフォームを作成するのではなく、どういうユーザー体験をして欲しくてどんな価値があるのか「考える」ことが大事。仕事は動かすものではなくて、「考えながら動かす」もの。

怒られていい。カッコ悪くていい。気持ち良くなくて良い。ダサくて心苦しくて良い。どんなに意味がないと思ってもやる。それが成長。1回で、1ヶ月目でできなくて、そんで怒られて詰められて大きくなる。

仕事は、やり方を覚えるのと同時かそれ以上にやり方すらも作るもの。

現場に出てわかるのは、KPIや数字はあくまで手段。話しているのは、会社同士のビジネスの世界観を一緒に作ること。

上司の視座は高い。立体的に仕事を描いている。担当者という言葉は数字に向き合うという意味ではなく、お客様のビジネスを広げるパートナーということ。

上司への質問の仕方が下手くそだから業務時間が伸びる。ファクトと仮説を持ってけばいくらでも相談に乗ってくださる。

どんなにすごい人でも、一部の天才以外、組織で仕事をする以上仕組みの中でしか効果を発揮できない。個人の能力がどんなにすごくても、仕組みが機能しないと全員の良さをいかせない。

どんなにすごい人でも、一部の天才以外、組織で仕事をする以上仕組みの中でしか効果を発揮できない。個人の能力がどんなにすごくても、仕組みが機能しないと全員の良さをいかせない。


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