涙、どん底。

それは突然やってくる。
今日も仕事で疲れた。ご飯を食べて、寒いから早めにお風呂に入ろう。その前に、土日にサボっていた部屋の掃除をして、冬物のパジャマを出して。お風呂で温まって、少しストレッチもして。布団に入って動画見たり漫画読んだりしていた。そこまではよかった。

ちょっと憂鬱だなと思っていた。何気ない動画を見ていた。

突然、涙が出た。苦しいような、悔しいような、なんとも言えない気持ち。すぐPMDDだと分かったけれど、止まらない。薬を飲んではいるけれど、たまにどん底が訪れる。

生きることは闘いで、ビジネスで、世のため人のために働き続けなればならない。自由になりたい。でも生きるのにはお金がいる。働きたくない。消えたい。生きろと言うのなら、生きられるだけのお金をくれよ。でも、そんな資格はない。なんの才能もなんの努力もしていない。何もできない。ただ、会社に従って犬のように働くしかない。

何故、人は生きるのか。何故、生命は繁栄しようとするのか。何故、地球が存在するのか。

そんなスケールまで考えて、落ち着いた。そんな夜もある。ひとしきり泣いて、一人でぐるぐる考えて、諦める。何回やっても慣れない。以前よりは、あぁまたか、とは思うけれど、なくならない。どうしようもない。

疲れた。明日も働かなきゃ。寝よう。

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