深海魚マンボウ
昨日の疑いが、確信に変わった。 キンモクセイの香りがした。 秋だ。 たった1、2週間しか嗅ぐことのできない儚さは桜に似ている。 その儚さも美しさなんだろう。 今年は例年になく暑い気がする。 春のような匂いもして、新入社員だったときが一瞬よみがえる。 匂いはいとも簡単に記憶をフラッシュバックさせるけれど あの頃の気持ちは忘れてしまったな。 音楽の海に浸って、日常を忘れる。 一日つきまとった頭痛も消えた。 のんびり週末を過ごそう。
ようやく最近恋愛したいなという気持ち、元気が出てきたので、どうすれば上手くいくのか、楽しい生活が送れるのかというのを考えている。絶対結婚したい!という気持ちはないけれど、長く付き合える人がほしい、一人でいるより幸福度が上がる人といたい、と思っている。 ではそれに近づくためには、過去に失敗した恋愛を振り返って改善するのが近道だと思い、重い腰をあげて反省していこうと思う。 かれこれ3年前に、一番長く付き合っていた人がいる。長くと言っても1年半くらいで世間一般には長くないかもし
早起きは苦手だけれど 早く目が覚めた、秋の朝。 こんなにも世界は穏やかで 美しい。 いつものコーヒーが 適当に作ったスクランブルエッグが 美味しい。 ずっとこうやって空を眺めて 穏やかな気持ちで過ごせたら。 雲一つない空のように なんの濁りもない心でいられたら。
こんにちは。INFPで恋愛が苦手なんですけれども、恋人あるいは人生を共にするパートナーを見つけたいと思っている人間です。 ここ3年は、他人と関わるといいことがないし一人でいいと思い続けていましたが、先日、このまま年老いるのは嫌だなと思い、重い腰を上げてマッチングアプリを始めました。 そして、さっそくマッチングした人とご飯に行ってきました。電話もせずメッセージのやり取りだけで非常に緊張しましたが、全く変な人でもなく無事に帰ってきました。まずは、第一歩踏み出した自分をほめたい
働きたくない。私には責任感がないんだろうと思う。やってやろうという気持ちもない。どうでもいい。これを成し遂げれば利益が上がる?興味ないし利益が上がる保証もない。でもやらないといけない。利益が上がったところで給料は変わらない。別に成し遂げて達成感も求めてない。私は、私は何に興味があるんだろう。 後回し癖がひどくてたまに首が回らなくなる。でもまあ私には関係ない、と突然開き直っている。恐ろしい。適当に頭を下げておけばいいやと何処かで思っている。自分が怖い。罪悪感はある。 少し前
日常の小さな感情を集めて、言葉のかけらを集めて、宝箱を作ろう。
今日きっと、秋が来た。 乾いた空気、心地の良い日差し、少し汗ばむ気温。 深呼吸が気持ちいい。 一人でいたい気持ちと、誰かに会いたい感情が交差する。 これを秋と呼ぼう。 通勤路のイチョウの木が少し色づき始めた。 生きている喜びと、虚しさが交差する。 そんな秋が好きだ。 短いから、儚いから、想いを馳せるのだろうか。 ただ、秋が好きだ。
休日が来たらあれもこれもやりたいなぁなんて思いながら平日を乗り越えているのに、いざ休日になったらやる気が出なくて、だらだら動画みたり、パズルゲームやったり、と結局なんの生産性もなく過ごしてしまう現象に名前をつけたい。 旅行の計画も立てたいし、写真を整理してZINE的なものを作ろうとも思っていたのに。いや、せめてあとでホテルだけでも予約しよう。秋に旅行しよう。 ここまで書いたのが先週の休みで、今週もまたなんとなく休日を消化している。こまごまとしたタスクはこなしているけれど、
今日はめずらしくよく寝て早く起きた。 というのも、昨日疲れて22時に寝落ちて5時に起きただけだ。 昨日は寝不足で1日イライラしていた。やりたくない仕事がたくさんあるし、後輩のお世話もしないといけない。早く帰ってゆっくりしたい。でもやらないといけないことがあって早く帰れない。なんで、むかつく、なんてことばかり考えていた。 20時半くらいに家に帰って、楽しみにしていたマクドナルドのチーズ月見バーガーを食べた。まあまあかな。無心で食べていた。動画見てたら眠くなってそのまま布団に
傲慢であることは分かっている。 私は定期的に仕事で怒られている。設定された期日を守れない。報告せずに帰る。とか、そういう感じ。 自分が悪いのは分かっているけれど、上司と話したくない。生理的に無理。上司は変わるから、と言われ、我慢してきたが、いつまで続くんだろう。 分かっている。自分が悪いのは分かっている。感情で仕事はしてはいけないし、上司の言うことは聞くべきだ。 でも本当に潜在的意識で避けてしまっている。嫌いだから存在を消そうとしてしまっている。素直に従っていれば余計
社会人にとっての“当たり前”が未だに分からないし、できない。理解したくもない。
きっと多くの人に、憧れの人がいるだろう。 好きな人というより、この人のセンスが好きだ、この人みたいになりたい、なんて人が。芸能人でもいいし、身近な人でもいい。 私も憧れの人がいる。この人になりたい!というよりは、こんな風になれたらいいなぁ、この人すてきだなぁ、というふわっとした憧れが多い。しかも、憧れの対象はコロコロ変わる。 例えば、好きな雰囲気のVlogを見つけて1か月くらいドはまりしてその人の動画ばかり見続けたかと思えば、え、なんで私この人みたいになれないの?と自己嫌
まだ同じところで足踏みしているのか、と思われるかもしれない。永遠に抜け出せない蟻地獄だ。たぶん作っているのは自分だ。 仕事が遅い。仕事が溜まる。残業が増え、家でも仕事のことから離れられない。明日が憂鬱。十分な睡眠もとれない。日中のパフォーマンスは下がり、仕事は溜まり、ストレスも溜まる。完全に負のループに陥っている。 なぜこんなにも仕事が遅いのか。そもそも理解力やどう行動すればいいのかの考える能力が低いというのもあるが、自分は、ひとつひとつに悩む、メールを打つのに時間がかか
雨の日曜日。アラームより先に目が覚める。最近、5時間ほどすると目が覚めてしまう。せっかくの休みの日なのに、よく眠れない。朝ごはんのような、昼ごはんのような、よくわからない食事をとる。冷凍ご飯が硬くてまずい。雨の日の、独特なにおいがする。何もしたくないからとりあえずコーヒーを入れる。インスタントでもいい香りが広がる。洗濯機を回す音がうるさい。何もしたくないけど、noteを開く。ふと目にした記事に自分を重ねて涙が出る。現実と向き合うのがつらい。人生に意味はないって知っていても、意
劣等感を感じるのは、自分に自信がないからだ。 自分に自信がないのは、何も本気でやってないからじゃないかな。 すべて中途半端で、自分に武器とか、スキルとか、ない。中身がない。 空気以上に役割がない。 おもしろいことの一つや二つも言えない。 自分だけは絶対的な見方であるはずなのに、どうして自分を自分で攻撃してしまうんだろう。 すごく孤独を感じる。 周りの同年代の人たちは、結婚し、子供を産み、未来に向かって生きている。 私はできるなら早く死にたい。 そんな話をでき
夜の、湿った匂いが好きだ。お酒を飲んで少し酔って、深呼吸する。静かなこの世界に、まだ存在してもいいような気がする。