東京事変のベストアルバムに収録されていない好きな曲を挙げる
30曲のベストアルバム
https://tokyojihen.com/general/
いよいよ来週東京事変のベストアルバムが出る。
これまでにもBOXセットとしてCDが出たことはあるが、ベストアルバムとしてのリリースは初めてだ。
で、中身については↑のリンクからご確認いただくとして。
新曲2曲と、「ほうほう、そうきたか」と思う内容。
この内容でライブやられたら多分、ぶっ飛ぶだろうし、泣くと思う。思い入れもある曲も多い。
しかししかしだ。「この曲も入ってりゃいいのにな」と思う曲があるのも事実。多分東京事変が好きな人が30曲選べって言われたら多分50曲ぐらいになると思うし、「ファンが選ぶベストアルバム」なんて形にしたら収集つかない感じになると思う。
というわけで自分的に今回の選からは漏れたものの、ぜひ聴いてほしい曲をピックアップしてみました。よろしければぜひ。(Spotifyへのリンクを貼ってます。MVが公式で出ているものについてはそちらも)
選んでみたほか7曲
サービス
アルバム:教育
初期メンバーH是都M作曲のナンバー。意味ありげな歌詞にピアノを使った派手なナンバー。公開されていたMVではメンバーのオフショット的なものが出てきていて楽しかった。
喧嘩上等
アルバム:大人
MVで刄田さんが踊ってるあれです。3分もないこの曲にこれでもかという「嫌い」の感情をぶち込んだ1曲。なかなか歌いだしから「待てこら」という言葉なんて出てこない。どっちかというとこの曲のほうが「修羅場」っぽい。
黒猫道
アルバム:娯楽
孤独を自ら望むような猫の様子をストーリー仕立てにして表現している1曲。一人にしてくれー!っていうときに聴くとちょっと元気になれます。
最後の畳みかけるような展開、好きです。
電波通信
アルバム:スポーツ
漏れたのが意外な曲。曲自体もかっこいいし、インターネットが発達した現代にすごく合う曲だなーと。ジャンルでいうとラブソングなんだろうな。
私自身が低音をブンブン振り回しながら高音でピコピコしているっ曲が好きってのもあるけど、こういう世界観の曲がまたいい。
乗り気
アルバム:スポーツ
改めて振り返るとこのアルバム好きな曲多いな。
自分の存在意義を問いながら、ただただ流される自分を「丘サーファー」に例えるという歌詞もまたいい。
個人的に色々ありすぎた今年、『乗れるもの全部乗ったれ』、という歌詞は今年この曲を聴いてすごく励みになりました。
ほんとのところ
ミニアルバム:color bars
解散前に発表された曲。唯一の刄田さん作詞作曲ボーカル。ラストライブでは林檎さんがアフロをかぶってドラムを叩いていた。
独特な世界観と伸びやかな刄田さんの声がものすごく合う。一見突飛な世界なんだけど、命について書かれた名曲だと思う。
一服
アルバム:音楽
アルバム『音楽』のラストを飾る1曲。こんな感じで褒められたい!安らぎたい!角の成型地や駐車場買ってお店出せるようになりたい!
私ぐらいの年になると褒められることなんて全然ないし、ね。
褒め方の見本のような曲だ。
とまあこんな感じで
あと他にも挙げたいけどきりがないので。カップリングの曲とかね。意外とカバー曲とかもあるのでその辺も迷いました。
家の近いところでタワーレコードなんかがどしどし閉店していって、寂しいところですが、当然ながらCDを買いに行って聴きこみたいなと思います。
・・・当然ながら前日にフラゲします。
しかしCD買う場所本当に迷うなぁ。職場近くにタワーレコードがあるにはあるけど、フラゲ可能な日についてはさすがに家から1時間半離れた職場には行けないな、となってます。
ちなみに紅白、何歌うんだろう。椎名林檎枠、という感じでここ数年メドレーで出てますが、何を歌うだろう。
(そういう意味ではまさか去年能動的三分間だとは思わなかったので。)
そういう意味でも、ベストアルバム「総合」
楽しみです。
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