布ナプキン、なぜ使うの?
給食のナフキンではありません(笑)
女性の生理用のナプキンです♪
CMで見かけたり、ドラッグストアやコンビニで売っている、一般的な生理用ナプキンは、化学物質でできています
用途は同じだけど、布で作って、洗ってまた使う、のが布ナプキンです
え?何のために、わざわざ、洗ってまた使うの?ということですが・・・
布ナプキンの方が身体に優しいからです^^♪
ナプキンに優しいとかあるのか?と思うかもしれませんが・・・
あります♪
ナプキンをあてがっているところは、膣、です
その膣は、粘膜です
粘膜は、とっても吸収が良いので、触れたものを体内に吸収します
例えば、かゆみ止めの塗り薬。塗ったら、かゆみが治まりますよね(まぁ100%治まるわけではありませんが・・・それを目的につくられていますよね)
つまり、かゆみ止めの成分を体内に入れているってことなんです
そういう風に考えると、皮ふに触れたモノが体内に入っていく、ということは想像できますね
では例えば、塗るとヒリヒリするクリームがあるとします
それを、かかと部分と、手の甲と、アゴの下(首の部分、直接お日様が当たらないような場所)の3か所に塗ったら、どこが一番ヒリヒリしそうですか?
アゴの下ですよね
これって、普段刺激に慣れていない部分で、皮ふが薄いからですね
では、同じヒリヒリするクリームを、粘膜に塗ったら、どうなるでしょう?
アゴの下よりも、よっぽどヒリヒリしそうですよね(*_*)
そうなんです。粘膜は吸収が良いんです
でも、生理用ナプキンは塗らないよ??
はい、塗りませんね。でも、例えば、煙は腕にあてても暖かいだけだけど、目に入るとヒリヒリする、なんてコト、ありますね
生理用ナプキンからも、もっと言えば、今つけてる下着からも、何かが揮発しています
その揮発したものを、膣の粘膜から体内に吸い込んでいるのです(^_-)-☆
では、何が揮発しているのか?
というと、一般的に市販されている、とあるナプキンの素材を見てみると・・・
表面材:ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリエステル
と書いてあります
書いてあるのが「表面材」だけなので、中に何が入っているかは分かりませんが、いずれにせよ、書いてある3素材だけを見ても、化学物質です
吸収率が良い、膣から体内に、
化学物質を取り込むか?
自然素材の繊維から揮発するものを取り込むか?
どっちが身体に優しそうか?と考えたら、後者ですよね
そうなると、布ナプキン、なわけです(^_-)-☆
だから、布ナプキンを洗う時の洗剤も、身体に優しいものを選びましょう♪
実際、布ナプキンに変えてから、体調が良い、という話もたくさん聞きます♪
洗剤や、体調改善例などは、また書きますね^^
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