【英語】Sorry for my belated reply. / Happy belated birthday!
今日の英語フレーズは、「遅ればせながら…」という意味を持つ、便利な形容詞、"belated"を使った表現の紹介。発音は「ビレイテッド」。
こちらのアクションが「遅れてしまった」ことを認識しているよ、ということを、一語で端的に表してくれるので、使い勝手がよい。
ところで、「遅れた」という意味を表す形容詞・副詞には、皆さんよくご存じの"late"がある。これを使って同じような意味を表現することもできるのだが、"belated"のほうが、フォーマルな響きがある。だから、TPO問わず、ビジネスでも使えて、便利なのだ。
"belated"についての、英辞郎の解説は、こちら。
私がビジネスでよく見聞きし、自分でもよく使うのは、次の2つの場面だ。
1つめ。「遅くなってごめんなさい」と謝る場合。誰かにメールで返事をするのが遅れてしまった場合には、メール本文の1行目を、次の表現で始める。
2つめ。誰かにお祝いなどを言いたいが、それがタイミングを逃してしまっていたとき。「遅ればせながら、おめでとう!」というとき。上の英辞郎の例文もこのパターンだ。
例えば、私は、SNSをチェックしていて、「外国人の友人の誕生日が昨日だった!」と分かったときなどには、取り急ぎ、この短いフレーズをつぶやいておく。
覚えておくと、使い勝手がよく、便利な表現だ。
ご参考になれば幸いです!
私の英語系の記事へは、以下のリンク集からどうぞ。
Kindleで出版中の私の電子書籍2冊(国際会議の英語と採用面接の英語についてのノウハウ本)も、よろしければ是非ご覧になってください。Kindle Unlimited対象です。
サポートをいただきましたら、他のnoterさんへのサポートの原資にしたいと思います。