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【英語】Sorry for my belated reply. / Happy belated birthday!
今日の英語フレーズは、「遅ればせながら…」という意味を持つ、便利な形容詞、"belated"を使った表現の紹介。発音は「ビレイテッド」。
こちらのアクションが「遅れてしまった」ことを認識しているよ、ということを、一語で端的に表してくれるので、使い勝手がよい。
ところで、「遅れた」という意味を表す形容詞・副詞には、皆さんよくご存じの"late"がある。これを使って同じような意味を表現することもできるのだが、"belated"のほうが、フォーマルな響きがある。だから、TPO問わず、ビジネスでも使えて、便利なのだ。
"belated"についての、英辞郎の解説は、こちら。
belated
【形】
遅れた、遅ればせながらの
・"I got married last year." "Well, congratulations -- a little belated, though." : 「私、昨年結婚したんです」「それはそれはおめでとうございます。遅ればせながら」
・Belated Merry Christmas and Happy New Year! : 遅ればせながらメリークリスマス&ハッピーニューイヤー。
私がビジネスでよく見聞きし、自分でもよく使うのは、次の2つの場面だ。
1つめ。「遅くなってごめんなさい」と謝る場合。誰かにメールで返事をするのが遅れてしまった場合には、メール本文の1行目を、次の表現で始める。
Sorry for my belated reply.
「お返事が遅れてすみませんでした。」
2つめ。誰かにお祝いなどを言いたいが、それがタイミングを逃してしまっていたとき。「遅ればせながら、おめでとう!」というとき。上の英辞郎の例文もこのパターンだ。
"Happy belated birthday!"(または"Belated happy birthday!")
「遅ればせながら、お誕生日おめでとう!」
例えば、私は、SNSをチェックしていて、「外国人の友人の誕生日が昨日だった!」と分かったときなどには、取り急ぎ、この短いフレーズをつぶやいておく。
覚えておくと、使い勝手がよく、便利な表現だ。
ご参考になれば幸いです!
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