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【グルメ】「Stamina本舗 Kaya」 の佐世保バーガー(長崎県佐世保市)

今日ご紹介するのは、長崎県佐世保市のご当地グルメ、「佐世保バーガー」

佐世保バーガーという名前は聞いたことがあったが、実際に食べたことはなかった。そこで、長崎を訪問するにあたり、本場の佐世保バーガーを食べてみたくなった。

こちらのホームページに、佐世保バーガーの由来が書かれている。

佐世保は、旧日本海軍の拠点があった場所。戦後には米国海軍基地が置かれたため、アメリカ文化がもたらされた。ハンバーガーもその一つで、1950年頃、米国海軍基地から直接レシピを聞いて作り始めたのが始まりということだ。そのため、佐世保は「ハンバーガー伝来の地」と言われているらしい。

そして、現在の「佐世保バーガー」の必須条件としては、オーダーを受けてから作り始めること、本社が佐世保にあること、フレッシュな生野菜が使われていること、オリジナルソースが入っていること、があるらしい。現在佐世保市内に25以上のお店があるとのことだ。

今回は、「Stamina本舗 Kaya」さんの佐世保バーガーいただいてみることにした。こちらのお店は、食べログの評価が高い。2022年の食べログ100名店にも選出されている。

こちらが、お店の外観。大きなイオンのショッピングセンターから、通りを挟んだ反対側にある。カジュアルな店舗。写真左下にあるように、アンパンマン風のキャラクターの絵が掲げられていた。

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最初にこのキャラクターを見たときには、アンパンマンのパクリかな?と思った。しかし、上記のホームページによると、アンパンマンの作者であるやなせたかし先生が、実際に佐世保バーガーを食べて、佐世保バーガーのために自らデザインをされたそうだ。大変失礼しました!

https://www.sasebo99.com/gourmet/burger  より

こちらが、このお店のメニュー。

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せっかくなので、スペシャルバーガー(税抜580円)を注文。佐世保バーガーの要件にもあるように、注文を聞いてから作ってくれるため、暫く待たなければならない。が、美味しいバーガーを食べるためには、待つのも苦にはならない!

暫く待って呼び出され、手渡されたのが、こちら。ポップな星柄の紙に包まれている。

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わくわくしながら、包み紙を開いてみる。

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程よく焼かれたバンスの間に、沢山の具が入っている。レタス、オニオンスライス、トマトスライスは、いずれもフレッシュだ。そして、ベーコン、玉子焼、パテ、チーズ。ボリュームがあり、食べ応えがある。それらの具材に、甘めのしっかりしたソースとマヨネーズが絡み、えもいわれぬハーモニーを奏でている。スペシャルバーガーの名に恥じない、ゴージャスなバーガーだった。

美味しかった。ごちそうさまでした!

食べログのホームページは、こちら。

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