【グルメ】「船橋屋」のくず餅（東京都江東区）
今日ご紹介するグルメは、東京都江東区の亀戸天神のすぐ近くにある甘味処「船橋屋」さん。こちらで昨年、くず餅をいただいたときのお話だ。
こちらが、お店の外観。堂々とした店構えだ。それもそのはず、創業は文化２（1805）年ということで、200年以上の歴史のあるお店なのだ。
こちらは人気で、いつも混雑しているようだ。この日は幸い、少し待つだけで入店することができた。
こちらが、メニュー。くず餅が大きく取り上げられており、定番商品であることが分かる。なお、こちらのくず餅は、小麦粉のでんぷん質を、乳酸菌で発酵させており、和菓子唯一の発酵食品だということだ。
当然、ここは迷わず、くず餅（単品）をオーダーした。全てのメニューに、温かい緑茶が付いてくる。
現物の写真が、こちら。
アップにしてみよう。
くず餅は、プルプルとした触感で、あっさりしている。これが、きな粉と黒蜜でできた山のなかに埋没している。きな粉も黒蜜も、濃厚だ。あっさりしたくず餅と絡むと、得も言われぬ絶妙のハーモニーを奏でる。
きな粉と黒蜜は、おそらく、かなりの砂糖を使っており、高カロリーではないかと思われる。太りやすい体質の私にとっては極めて危険だが、あまりにも美味しい。たっぷりと、これでもかと餅にからめ取って食べた。美味しい緑茶をすすりながら、少しずついただくと、多幸せ感に包まれる。「ああ、日本人でよかった。」 心からそう思った。
美味しかった。ごちそうさまでした！
こちらのお店の公式サイトは、こちら。
こちらのお店の食べログのページは、こちら。
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