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【グルメ】「おにやんま」のとり天ぶっかけうどん(五反田)

食のワンダーランド、五反田の、B級グルメの代表格と言えば、こちら。

五反田駅すぐの高架近くにある、立ち食いうどん屋さん、「おにやんま」さん。

このお店の前には、長い行列ができていることが多い。とても有名なお店なので、ご存知の方も多いと思う。いかにも、昭和の場末の屋台、という感じで、味わい深い。

ところで、うどんには、かけ、ざる、釜揚げ、釜玉、など、色々な食べ方があるが、私は、ぶっかけうどんに、天ぷらを乗せるのが大好きだ。

濃いつゆが、コシのあるうどんと、天ぷらの衣に絡む。つゆとうどん粉と天ぷら油が奏でる、濃厚なハーモニーが、たまらないのだ!

ということで、こちらでも、「とり天ぶっかけ」(450円)をオーダー。下の写真左手の、食券機で食券を買ったら、とっても簡素な店内へ、Go!

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コロナのためか、今日は行列ができていない。待たずに入れるとは、ラッキーだ。

食券を買った時点でオーダーが通っているようで、それほど待たずに、すぐに、注文したぶっかけうどんがサーブされた。

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とても、コシのあるうどん。つるつると、のどごしが良い。鶏肉の天ぷらは、ボリューミーで、柔らかい。衣の厚みも、ちょうどよい。このハーモニーは絶妙だ。コスパも最高。これは、やみつきになる。

私は、実は、親の一方のルーツが、うどん県(香川県)にある。そのため、さぬきうどんは、子どもの頃からたくさん食してきた。また、私が大人になってから長い年月を過ごした関西も、うどんの美味しい店の多いところだ。

東京に住むようになって、東京は、うどん文化ではなく、そばの文化の街だなあ、と感じていた。そばの名店は多いけど、うどんの名店はあまり多くないと思う。関西とは逆だ。

そんな東京においても、ここのうどんは、おそらく、うどん県民にも、関西人にもご満足いただける、ハイクオリティだと思う。

ごちそうさまでした!


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