見出し画像

【温泉】原城温泉「真砂」(長崎県南島原市)

今週、原城の記事をアップした。

原城攻めにあたり、原城すぐそばの温泉施設に泊まることにした。

それが今日ご紹介する、原城温泉「真砂」さんだ。

到着したのは、夕方。この施設は、有明海の海外すぐそばに建てられている。駐車場に車を停め、建物に向かって歩き出すと、広々とした海の景色が迎えてくれた。

画像5
画像6

そして、原城の三の丸エリアも、施設のすぐ目の前に展開されている。

画像7

こちらがエントランス。立派な建物だ。日帰り入浴のお客さんでにぎわっているが、宿泊も可能。

チェックインを済ませ、お部屋へ向かう。お城の石垣を意識したような、石の壁。

こちらが、宿泊した部屋。シンプルで清潔な和室だった。

画像2

それでは、いざ温泉へ行ってみよう。

脱衣所は広くて清潔。浴場は、男女別の内湯が一つずつ。とても広々としていて、海に面した広い窓があり、開放感がある。打たせ湯、ジャグジー、サウナもある。

画像3
公式ホームページより
公式ホームページより

こちらが、温泉分析書。泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩温泉。ホームページによると、敷地内地下400mの源泉から供給しており、循環加温式、加水なし、とのこと。

画像8

こちらが、原城温泉の歴史についての解説。大正11年の大地震により海岸にお湯が出るようになり、それが温泉発掘のきっかけとなったということだ。

画像9

広々とした浴場でゆっくりと旅の疲れを落とし、リラックスした。その夜は、ぐっすりと眠ることができた。

そして、朝を迎えた。

窓を開けると、そこには、朝焼けの空が!

画像10

この施設は東向きなので、客室から、日の出の様子をじっくりと眺めることができる。さえぎるものが何もない広い海と広い空。それらを分ける水平線から、今日もまた、朝日が昇ってくる。

空が次第に赤く染まってくる様子を、時間を忘れ、うっとりと眺めた。

そして、日の出。

画像11

美しい・・・。

言葉が出ない。神々しくて、涙すら出てきた。

毎日太陽が昇ってくるという、当たり前の神秘に、感謝の気持ちでいっぱいになった。

素晴らしいひとときを過ごさせていただきました。お世話になりました!

こちらの施設の公式ホームページは、こちら。

私の温泉系記事へは、以下のリンク集からどうぞ!

この記事が参加している募集

#至福の温泉

4,565件

サポートをいただきましたら、他のnoterさんへのサポートの原資にしたいと思います。