【グルメ】「ブルドック」の巨大なメンチカツ（大井町）
JR・東急の大井町駅のすぐ近くに、ザ・昭和、な、洋食屋さんがある。名前は「ブルドック」。
入り口が、とても細い路地に面している。あらかじめ、ここを目指していくのでなく、通りがかりに偶然ここを見つけるのは難しいだろう。
この看板！ この、場末感！！
「大井一うまい・やすい」との、どストレートなキャッチコピー！
店内の写真を撮るのは控えたが、店内も、なかなかの昭和感である。小綺麗なお店が増える中、ここまでの昭和レトロな感じを、作為的にではなく、ごく自然に醸し出しているお店は、貴重だと思う。
頼んだのは、このお店の看板メニューという、メンチカツ。
ご覧のとおり、とにかく、巨大である！ 普通のメンチカツの３〜４倍くらいの大きさになるのでは？ それを知っていたので、ご飯は頼まず、単品で注文した（でもビールは頼んだ）。添えてあるキャベツの量もハンパない。たっぷりのソースがかかった状態で提供される。
お味は、これぞ、洋食屋さんの正しいメンチカツ！という感じで、期待を裏切らない美味しさ。ソースもよく合う。
しかし、このボリュームである。無理して食べると、せっかくの美味しさが台無しになりそうなので、要注意だ。
そこで、だ。このお店のよいところなのだが、食べきれなかったら、残りはパックに入れて持ち帰らせてくれるのだ。このとき、私は、半分ほどしか食べきれず、残りはドギーバッグにしてもらい、自宅に持ち帰り、もう一食分のおかずにした。
二食にわたって楽しませていただいた。ごちそうさまでした！
※コロナ禍の現在、幅広くテイクアウト対応をしていらっしゃるようです。詳しくはWeb等でご確認ください。
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