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【グルメ】「支那そば よあけ」の徳島ラーメン(徳島市)

今日ご紹介するグルメは、徳島市にある「支那そば よあけ」さんの徳島ラーメンだ。

こちらのお店は、徳島駅前の商店街にある小さい店舗。道路を挟んで向かい側に、同じく徳島ラーメンの「麺王」というお店があり、長い行列ができるほど繁盛していた。

そちらと迷ったのだが、「麺王」さんは、全国展開(海外にまで!)されているということだったので、徳島でしか食べることのできない「よあけ」さんを選んだ。

徳島ラーメンは、その名のとおり、徳島のご当地グルメだ。徳島ラーメンの特徴については、以下の「阿波ナビ」さんに詳しい。

 徳島ラーメンは、戦後の屋台で出されていた白濁系スープのラーメンがルーツとされています。現在では甘辛い豚骨醤油の「茶系」、鶏ガラや野菜なども使用したマイルドな「黄系」、あっさりテイストの「白系」の3系統のスープに分かれています。
 具材は店舗によって異なりますが、メンマ、ネギ、もやしに加えて、甘辛く味付けされた豚バラ肉やスープをまろやかにする生卵をトッピングするのが主流です。豚バラ肉の代わりにチャーシューを乗せていることもあります。

ふむふむ。どうやら、茶、黄、白、の3系統があり、豚バラと生卵が特徴、ということらしい。

こちらが、「よあけ」さんの外観。昭和27年創業であり、「黄系」ということらしい。

早速、入店した。こちらが、壁に貼ってあったメニュー。ラーメンでもなく中華そばでもなく、「支那そば」というネーミングが、レトロだ。

私は、支那そば小(500円)に、生卵(50円)をトッピング(2022年5月当時)。チャーシューか豚バラかを選べる。先の「阿波ナビ」さんのサイトに載っていたように、豚バラが徳島ラーメンの特徴だということで、迷わず、豚バラをチョイスした。

少し待って、やってきたのが、こちら。支那そば(小)!

アップにしてみよう。

生卵を混ぜてみた。スープとからみ、マイルドになる。麺は細め。豚バラとも相性良し。優しく懐かしい、昭和の味、という感じだ。もやしがシャキシャキで、食感も良い。メンマも食べ応えがある。そして、刻みニンニクで味変できるのもありがたい。

「小」サイズだったが、私にとっては、ちょうど良いボリュームだった。小さいサイズも選べるし、味も優しい。これは、女性にも受けるラーメンなのではないかと思った。

美味しかった。ごちそうさまでした!

こちらのお店の公式サイトは、こちら。

こちらのお店の食べログのページは、こちら。

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