【ラン】これはもう反則！ 横浜ベイエリアで、百万ドルの夜景ラン（横浜市）

何度か仕事や観光で訪れたことのあった、横浜ベイエリア。いつか、ここでランニングをしてみたいと思っていたが、ついに実行の機会に恵まれた。

見晴らしの良い場所で、変化する夕焼けや夜景を見られるよう、日没の時間を考慮して、ルート取りと出発時刻を考えた。馬車道駅を出発し、汽車道、臨港パーク、赤レンガパークを通り、大さん橋のビュースポット「くじらのせなか」から夕暮れを眺め、馬車道駅に戻るルート（約６キロ）を設定してみた。

結果、計算どおり、日暮れの刻々と変わる空の色を楽しめる、満足度の高いランになった。これはもう、反則レベルの素晴らしさ！　横浜に住んでいる人が羨ましくなった。

まずは、馬車道駅（地図のＡ地点）から、スタート。

Ｂ地点のあたり、「汽車道」という遊歩道らしい。デザイン的に、線路の上を歩いているような気分になる。

Ｃ地点のあたり。街中の遊園地！　楽しそう！！

Ｄ地点あたり。右手は、大きな展示ホール、「パシフィコ横浜」。

Ｅ地点には、広々とした公園、「臨港パーク」。ここから眺めるベイエリア。

遠くにベイブリッジが見える。

さらに進む。Ｆ地点あたり。

停泊中のクルーズ船が見えてきた。釣りをしている人もいる。

Ｇ地点あたり。「象の鼻パーク」にちなんでか、ゾウさんがいた。

クルーズ船の右側の、大さん橋へ。

クルーズ船「飛鳥」のすぐ側の坂を上る。

ここがゴール！　Ｈ地点の、「くじらのせなか」というビュースポット。とても広々としている。

ここから、暮れ行く夕陽を眺める。ロマンチックな光景。当然ながら、カップルでいっぱい。

暮れていく…。かすかに富士山のさきっぽも見える（左側のほう）。

「くじらのせなか」のイルミネーション。Welome to Yokohamaとある。歓迎してくれて、ありがとう！

観覧車のライトアップが始まった。

クルーズ船のライトも美しい。

日が暮れた後の夜景も、ゴージャス。自分の目で見た景色はもっと素晴らしかったが、iPhoneで撮ったこの写真でも、ある程度は素晴らしさが伝わるかな。

何度、その美しさに、ため息をついたことか。これ以上の夜景スポットは、なかなかないだろう。今後、夜景ランコースを開拓するハードルが、大きく上がってしまった…。

それでも、今後も、夜景ランを含む、素敵なランニングコースを開拓し続けていこうと思います！

※過去の夜景ラン：東京・レインボーブリッジ編は、こちら。

※過去の夜景ラン：東京・天王洲・高浜運河編は、こちら。