【グルメ】「白楽天」の「焼豚玉子飯」（愛媛県今治市）
昨日、今治城を訪問した記事をアップした。例によって、お城めぐりの後にご当地グルメを堪能しようと、今治市のグルメを探した。
すると、「焼豚玉子飯」という、なかなかワイルドなB級グルメが有名であることが分かった。
この焼豚玉子飯については、「今治焼豚玉子飯 世界普及委員会」という団体があり、焼豚玉子飯についての、とても立派なウェブサイトをお持ちだ。その名のとおり、世界進出を目指していらっしゃるらしい。焼豚玉子飯愛にあふれている。是非、こちらのウェブサイトも訪問してみていただきたい。
さて、今回は、このメニューを提供する人気店だという、「白楽天」さんにお邪魔することにした。1970年創業の、今治で最も古い中華料理店の１つだとのこと。
こちらが、お店の外観。まだお昼前だったのだが、お店の前の広い駐車場に、既にたくさんの車が停まっていた。ネットでの評価どおり、人気店であることがうかがえる。
早速、メニューを拝見。中華料理店なので、いろいろな料理がある。沢山の料理の中から、お目当てを探す。
見つけた！「焼豚玉子めし」（825円）だ！
そして、メニューとともに、「焼豚玉子めし」の食べ方のインストラクションが、ご丁寧に、用意されていた。
お箸を使わず、レンゲで食べるそうな。
ジャーン。こちらが、実物の写真。上のインストラクションのとおり、お箸は、無い。食べる道具は、レンゲのみだ。２つの玉子を使った目玉焼きがドーンと載っていて、お椀を覆い尽くしている。
表面の目玉焼きを、少し崩してみると…。たくさんの、刻まれたチャーシューが現れた！
黄身はトロトロの半熟だ。これを崩してみる。
黄身がチャーシューとごはんに、じゅわーっと広がっていく。
そして、上のインストラクションどおり、「ぐちゃぐちゃに混ぜ」て、「一心不乱に口に運」ぶ！
見た目は微妙だが、美味くない訳がない！！！
うん、実際、美味い。
写真からは、いかにもがっつり系で、こってりと重そうに見えるかもしれないが、さすがは、老舗の中華料理店、まったくそんなことはない。味付けが上品なので、するするとお腹に入る。コショウの香りもよい。
今治城訪問で疲れた体の栄養補給としては、これ以上のメニューはないだろう。
満足度、非常に高し。ごちそうさまでした！
※お店のホームページはこちら。
※食べログのページはこちら。
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