マガジンのカバー画像

読書家・サザヱ

183
読書家サザヱの読書録。常に手元に本がないと、落ち着かない。半身浴をしながらの読書が、至福のひととき。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

「読書家・サザヱ」目次(保存版・随時更新)

「読書家・サザヱ」マガジンの目次です。2020年4月から読書録を書き続けてきましたが、記事の…

サザヱ
2年前
47

【読書録】『新版 思考の整理学』外山滋比古

今日ご紹介する本は、外山滋比古氏の『新版 思考の整理学』(ちくま文庫、2024年2月)。 著者…

サザヱ
2週間前
17

【読書録】『伊豆の踊子』川端康成

今日ご紹介する本は、川端康成の『伊豆の踊子』(新潮文庫版)だ。表題作『伊豆の踊子』のほか…

サザヱ
3週間前
18

【読書録】『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル

今日ご紹介する本は、世界的名著である、ヴィクトール・E・フランクル (Viktor E Frankl)…

サザヱ
1か月前
24

【読書録】『熔ける』井川意高

今日ご紹介する本は井川意高氏の『熔ける』(幻冬舎文庫、2017年)。副題は『大王製紙前会長井…

サザヱ
1か月前
20

【読書録】『ルース・ベイダー・ギンズバーグ アメリカを変えた女性』ルース・ベイダ…

今日ご紹介する本は、『ルース・ベイダー・ギンズバーグ アメリカを変えた女性』(晶文社、202…

サザヱ
2か月前
18

【読書録】『世界を知る力』寺島実郎

今日ご紹介する本は、寺島実郎氏の『世界を知る力』(PHP新書、2010年)。15万部を超えるベストセラーだ。 寺島実郎氏は、外交評論家。TBS系列のテレビ番組『サンデーモーニング』のコメンテーターとしても有名だ。三井物産での商社マンというバックグラウンドを持ち、鳩山政権時代には、鳩山元首相の外交ブレーンであった。現在は、一般財団法人日本総合研究所会長、多摩大学学長などの役職に就いている。 この本は、タイトルにもあるように、日本人が「世界を知る」ことの重要性について説く本だ

【読書録】『なぜ私だけが苦しむのか』H.S.クシュナー

今日ご紹介する本は、『なぜ私だけが苦しむのか』。著者は、H.S.クシュナー。副題は『現代のヨ…

サザヱ
3か月前
20

【読書録】『古都』川端康成

今日ご紹介する本は、日本の誇るノーベル賞作家・川端康成の小説『古都』。昭和36年から37年に…

サザヱ
3か月前
29

【読書録】『ある奴隷少女に起こった出来事』ハリエット・アン・シェイコブズ

今日ご紹介する本は、『ある奴隷少女に起こった出来事』(原題は、"Incidents in the Life of …

サザヱ
3か月前
28

【読書録】『青い眼がほしい』トニ・モリスン

今日ご紹介する本は、トニ・モリスン(Toni Morrison)の小説『青い眼がほしい』(原題は "The…

サザヱ
3か月前
20

【読書録】『ファスト教養』レジー

今日ご紹介する本は、『ファスト教養』(2022年、集英社新書)。副題は、『10分で答えが欲しい…

サザヱ
4か月前
26

【読書録】『すべては「好き嫌い」から始まる』楠木建

今日ご紹介する本は、楠木建氏の『すべては「好き嫌い」から始まる』(2019年、文藝春秋)。副…

サザヱ
4か月前
21

【読書録】『DIE WITH ZERO』ビル・パーキンス

今日ご紹介する本は、『DIE WITH ZERO』(ダイヤモンド社による日本語版。2020年9月)。著者は、ビル・パーキンス(Bill Perkins)氏。児島修訳。副題は『Getting All You Can from Your Money and Your Life(邦題:人生が豊かになりすぎる究極のルール)』。 著者は、米国生まれのコンサルティング会社CEO。ヘッジファンドのマネージャーや、ハリウッド映画プロデューサー、ポーカープレーヤーなどとして、様々な分野で活躍