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On Your Side さんの配信「夏を快適に!ハーブやアロマで乗り切ろう」のお手伝いをいたしました。

こんにちは、さざなみきょうこ#です。大変ご無沙汰しております。
久しぶりの更新ですが、Twitter等でお世話になっているユニットOn Your Sideさん (Twitter: @0nyourside7) の今日6/22(木)のYouTube配信のお手伝いをいたしましたので、その記事を書きますね。
ご覧になったかたのお役に立てればありがたいです。

On Your Side さんについて(Twitterプロフィールより抜粋)
「OnYourSideは、あなた自身の心の豊かさのために「あなたのそばにいるひとたち」のユニットです。/ 占いを中心に、様々な分野の知識を「あなた自身が活かし・使い、自分の力で豊かになる」ための活動をしていきます。」

今回のYouTube配信のアーカイブへのリンクはこちらです。
夏を快適に!ハーブやアロマで乗り切ろう
https://www.youtube.com/live/z3CFKNi9sDs?feature=share 
私がお送りしたメモをスライドにしてくださり、それを基本にしながらメンバーのみなさんが補足なさったり、ご自分の体験談やそのほかの精油、使い方などを話してくださったり…という進め方です。

当日配信でお話ししていただいたこと

注意事項、おすすめ精油とブレンドを紹介いたします。
何か使ってみたい、興味がある、という精油やブレンドがあれば、もし良かったらお試しください。それぞれの精油の注意事項や使う上での注意事項も必ず確認ください。

注意事項

※全般的な注意

アロマテラピーの精油を使うときの、あなたの健康を守るためのお願いです。

  • 精油を直接肌につけない。お風呂にも直接入れない。

  • 精油を飲んだり、飲み物に入れて飲んだりしない。料理にも使わない。

  • 香りがつらい、気分が悪いと感じたらすぐに使うのを止める。

お子さんがいらっしゃる場合、お子さんの健康も守るためにもお願いがあります。

  • 「あなたの健康を守るため」の3つのお願いを、お子さんでも同様に守る。

  • 精油、植物油などの基材、作ったアロマクラフト(スプレーなど)をお子さんの手が届かないところに保管する。

  • 3歳未満のお子さんは、香りをかいで楽しむ芳香浴のみに精油を使う。3歳~12歳のお子さんは、どんなに多くても大人の半分の量で使う。どの年齢でも少なめが良いです。

  • なお、ペットを飼っている場合、ペットのいる部屋で精油を使わないでください。

  • 精油は薬ではありません。状態が悪いときは医師の診察を受けてください。

  • また、精油の中には、妊婦さんや妊娠の可能性があるかたが使えない精油、肌につくと紫外線と反応してしみができたり赤くなったりする(光毒性)精油などがあります。必ず注意事項を事前に確認の上お使いください。

※精油を使うときに
1度にたくさん使わず、まず1滴から使うのがおすすめです。
ティッシュペーパーを使って香りをかぎ、楽しむことができます。ティッシュペーパーを5枚くらい重ねて折りたたみ、一番上に精油をつけてください。
使用後はお子さんの手が届かないところに処分してください。

おすすめ精油とブレンド

夏を乗り切るアロマ…テーマ3種 ※全て芳香浴のみを想定しています
1.清涼感がほしいときに
2.暑さで疲れ、ゆっくりしたいときに
3.食欲が落ちているなと思うときに

1.清涼感がほしいときに
おすすめの精油…ティートゥリー

葉から採れるすっきりした香りです。ペパーミントやユーカリの香りは強すぎると感じるかたにもおすすめです。
ツンとして刺激性があります。まず1滴からお使いください。特に肌につかないようお気をつけください。

おすすめのブレンド…涼しい空気がほしいとき、すっきりしたいときに。各1滴。
とは言え、ティートゥリーやペパーミントだけでは香りが強いので、穏やかな香りの柑橘系精油と一緒に使って和らげました。

ブレンドa…ティートゥリー、マンダリン・レッド
ブレンドb…ペパーミント、オレンジ・スイート

精油の注意事項
ペパーミントは刺激性があります。また、妊婦さんや妊娠の可能性があるかたは使わないようお願いいたします。
それから、スッとする香りのユーカリやローズマリー、この時期ドラッグストアで見かけるハッカ油にも刺激性があります。1度にたくさん使ったり肌につけたりしないでください。
なお、どれを使っても体温は下がりません。

2.暑さで疲れているときに

おすすめの精油…フランキンセンス
樹脂から採れるすっきりしたお香のような香りです。気持ちを穏やかにする作用があります。

おすすめのブレンド…暑さや湿気による疲れに。ゆっくり休みたいと感じるときに。各1滴。
どの精油も比較的香りが穏やかで強くないため、それぞれの精油を単独で使うのも良いです。
香りをかぎながらゆっくり呼吸してみてください。

ブレンドa…フランキンセンス、サンダルウッド(インド産、オーストラリア産どちらでも)
ブレンドb…ヒノキ、シダーウッド・アトラス

精油の注意事項
ヒノキとシダーウッド・アトラスは、妊婦さんや妊娠の可能性があるかたは使わないよう、お願いいたします。

3.食欲が落ちているなと思うときに

おすすめの精油…ブラックペッパー
実から採れる黒胡椒の香りです。黒胡椒そのもののピリッとした香りです。
刺激性があるため、まず1滴からお使いください。

おすすめのブレンド…食べる気力を出したいときに。各1滴。
スパイスの精油と柑橘系精油ですが、爽やかで少しコクと深みも感じられるような組み合わせです。カルダモンはチャイやカレーに使われるスパイスです。
なお、もし食欲不振が長く続く場合、病院での受診を検討ください。

ブレンドa…ブラックペッパー、オレンジ・スイート
ブレンドb…カルダモン、マンダリン・レッド

精油の注意事項
ブラックペッパーは刺激性があります。特に肌につかないようお気をつけください。
カルダモンは、妊婦さんや妊娠の可能性があるかたは使わないよう、お願いいたします。
また、精油は食品ではありませんので、料理に使わないでください。

お話をいただいて

「アロマといえばきょうこさん」と主宰のかたからご連絡があり、とても嬉しく思いました。テーマもいただき、すぐにさらさらと「暑さ疲れ対策があったほうがいいよね」等と脳内会議が始まりました。

原稿ができるまでのあれこれ

手元の本を読み直して、精油の作用がなるべく穏やかで注意事項が少ないものを探したり、頭の中で香りを思い浮かべながら組み合わせたり、持っていないものは店舗で実際に精油をかいでみたり…と、不特定多数の誰かにお勧めするものを考えるのは難しくも楽しいなと感じました。

長くなりましたが、ここまでお読みくださいましてありがとうございました。
On Your Side のメンバーのみなさまにも、改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。



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