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【タイ旅2023 #12】地獄寺

前回の記事はこちら。

2023年6月2日の記録です。

この日のメインイベントは地獄寺を見ること。タイの地獄寺についてはこの本を読んで知り、ぜひ行ってみたいと思っていたのだ。

地獄寺の代表的存在で、この本の表紙にもなっているワット・パイローンウアに行く!

…とその前に、車で地獄寺の近くまで来たら、それとは別に何やら金ピカの寺院を発見! 急遽立ち寄ってもらった。

台座の上に高僧が座ってる

ここは、ワット・ターチェディというお寺らしい。

やっぱり金ピカの仏さまがいっぱい
上の建物の一部をアップ
これはインドの神様カーリー神だろうか?

お寺の本堂は白と金のジュエリーみたいな彩色で美しい。

本堂?

そして不思議なのは、寺の境内に、リトル・ワールドみたいな世界のランドマークのミニチュアが唐突に現れること。

エッフェル塔
マーライオン
これは須弥山だろうか?
???何だろう?

そして、タイのお寺ではカラフルな鶏の置物をよく見かける。お寺近くのお土産屋さんで売られてたりもする。縁起のいいものってことになっているのかな?

鶏がいっぱい

だいぶ寄り道に時間を使ってしまったが、いよいよ地獄寺「ワット・パイローンウア」である。
とは言っても最初っから地獄全開なわけではなく、タイの他のお寺と同じようにたくさんの仏像がお出迎えしてくれる。

年季の入った仏像に新しめの仏像、金ぴかの仏像…
この光背の表現はなに?

そしていわゆる巨大仏もいらっしゃる。

巨大コンクリ仏

少し奥に進むと何やら怪しい立体モノが出てくる。

これは何をしているんだろう?
肉体労働???
お坊さんに石を投げてる!!!
DV?それとも何やらエロいこと?
えっと…………

この辺から既に地獄が始まってるのか?と思ったがこんなモノではなかった。

なぜか途中、極めて真っ当な宮殿が現れる。

これは…天国?

そしていよいよ地獄ゾーンに突入!

舌を抜かれてます
そしてこうなった…血涙
上には美女がいる
喰われてる…!
亡者たち
逃げられない
ドクロがいっぱい
飢えてるってこと?
これがバイブルの表紙ですな

地獄の面々とともに記念撮影もできちゃう。

そっちに行ったらよろしくね(え?)

境内にはガジュマルの木(だよね)なんかも生えてて、ある意味とてもいい雰囲気でした。

トロピカル

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