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放浪徘徊記録

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海外&国内の旅行記やお出かけ記録を入れていくつもり。
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2024年1月の記事一覧

伊豆長岡の「鵺ばらい祭」に行ってきたよ

1月28日、奇祭ハンターの夫に連れられて、伊豆長岡で行われた「鵺ばらい祭」を見に行ってきた。 鵺(ぬえ)とは、頭が猿,体が虎、尻尾が蛇の姿をした妖怪。「ヒョー、ヒョー、」と不気味な声で鳴くという。平安時代、近衛天皇が鵺による奇病に苦しんでいたところを、源頼政とその家臣が弓矢と刀で退治したおかげで天皇の病気が治ったという伝説がある。源頼政の妻であったあやめ御前が古奈(現在の伊豆長岡)出身ということから、頼政の鵺退治にちなんだ厄払いのお祭りをこの地でやるようになったんだとか。

【台湾旅2023 #03】イケメン神様のいるお寺へ

前回の記事はこちら。 朝ごはんは、宿の近くの豆乳屋さん「果貿来来豆漿」へ。 店内で食べようと思ったけど混んでいたので「外帯」(テイクアウト)して宿で食べた。 おぼろ豆腐のような豆乳スープがうまい。パンは小さかったので2つ買ったけど,思ってたよりずっしりしててお腹に溜まる。1つだけ食べて残りは翌日の朝ごはんに回すことにした。 ここからはUberを呼んで郊外の旗山という街に向かう。 今回の旅行で大いに参考にしたのが「台湾迷路案内」という本。 ちょっと変わったお寺とかテ

【台湾旅2023 #02】夜の高雄散歩

前回の記事はこちら。 六合夜市を一旦離れて、腹ごなしのためのお散歩へ。まずは美麗島駅近くのアーケード街「南華観光商圏」に服を見に行った。 ここはチープで大胆てふざけた服を売っている店が並ぶエリア。 台湾の中でも台北の街なかで売ってる服は日本とそれほど変わらないような落ち着いた路線が多いんだけど、南の方に来ると派手な色使いが増えてきて,東南アジアっぽさが全開になるから好き。 激安服を2着買ってきた。1着1000円しないぐらいの。 どちらも縫製がワタシレベルのうにょうに

【台湾旅2023 #01】桃園から移動して高雄で夜市へ

2023年11月2日〜5日の台湾旅行の記録を、自分の備忘録のためにもぼちぼちUPしていくつもり。 計画をたてはじめたのはコロナ5類化を直前に控えた5月頃だった。いろいろ制限もなくなり、心置きなく海外に行ける!と完全に浮かれモード。3月に韓国に行き、5月末にタイを企画済みだったが、ホントは久々の海外はまず大好きな台湾がいいと思っていた。台湾よりも韓国の方がコロナ絡みの制限が早く解除されたから順番が変わっただけで…。 晴れて全て元通り!と言いたいところだがなかなか戻ってくれな

【タイ旅2023 #25】バンコク最後の夜〜帰路へ

前回の記事はこちら。 宿に荷物を置いたら、最後の夜を楽しむために早速街へと繰り出した。 交通系ICカードも一応あるみたいだけど、日本のSuicaみたいにどこでもこれ一枚でOK!ってわけではなくて、鉄道会社ごとに使い分けないといけない。よくわからなかったので1回ごとに切符を買っていた。 ショッピングセンターをぷらぷらして、遅めのおやつ。 なんのフレーバーだったか忘れてしまった。タイティーだったかな?とにかくでかい、ひとりでは無理な量。 もうちょっと庶民的なデザート屋さ

【タイ旅2023 #24】タイ版サグラダ・ファミリア

前回の記事はこちら。 パタヤの街で車をチャーターしてバンコクに戻るのだが、途中、サンクチュアリー・オブ・トゥルースに立ち寄った。 ここはタイ版のサグラダ・ファミリア。1981年に建設が始まったが40年経っても未完成の寺院だ。Wikipediaによれば、ヒンドゥー教と仏教の寺院だという。発案者はタイの実業家。建設の目的は古典芸術や彫刻の技術を保護することだそう。建物は木造で、金属の釘をまったく使わない伝統工法で建てられているそうな。 建物は細かい彫刻で埋め尽くされている。