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放浪徘徊記録

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海外&国内の旅行記やお出かけ記録を入れていくつもり。
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2023年10月の記事一覧

【タイ旅2023 #13】昼ごはんと巨大ドラゴン

前回の記事はこちら 地獄寺は一大観光地らしいから、きっと境内で食べ物ぐらい売ってるだろう…と思ったのだが、まともに食事と呼べるようなものはなかった。仕方ないのでおやつで腹ごしらえ。 なぜかこの国ではミロが大人気で屋台で冷たいミロドリンクを売ってたりする。そして別のメーカーのジェネリック・ミロみたいなものもあった。 これは地獄寺を見る前に飲んだやつ。本物とジェネリックを飲み比べてみたけど味の違いはわからなかった。 食べ物屋の屋台はいくつか出てたけどあやしげなものばかり。

【タイ旅2023 #12】地獄寺

前回の記事はこちら。 この日のメインイベントは地獄寺を見ること。タイの地獄寺についてはこの本を読んで知り、ぜひ行ってみたいと思っていたのだ。 地獄寺の代表的存在で、この本の表紙にもなっているワット・パイローンウアに行く! …とその前に、車で地獄寺の近くまで来たら、それとは別に何やら金ピカの寺院を発見! 急遽立ち寄ってもらった。 ここは、ワット・ターチェディというお寺らしい。 お寺の本堂は白と金のジュエリーみたいな彩色で美しい。 そして不思議なのは、寺の境内に、リト

【タイ旅2023 #11】ドラゴンタワー

前回の記事はこちら。 この日はタクシーをチャーターして、珍スポットをまわりながらアユタヤに向かう。ただアユタヤに行くだけなら鉄道の方が早いんだけど、交通の便の悪い田舎の方にぶっ飛んだお寺がたくさんあるのでいくつか回ってもらうことにしたのだ。日本に比べればタクシー代も幾分安いしね…。 朝早めに出発し、ドライバーさんに「途中でローカルな朝ごはん食べられそうなところに寄って!」ってお願いして連れて行ってもらったのが、ご飯の上に好きなおかずを指差し注文して載せてもらえるいかにもア

【タイ旅2023 #10】仏具屋ストリート(?)&食べ歩き

前回の記事はこちら。 ワット・アルンとワット・ポーを見てから街に戻ってきて、アミュレット・マーケットへ。ここはお守りや神様の像など、日本でいえば仏具・神具的なものを多数扱っている商店街だ。 プラクルアンと呼ばれる、石に仏像や高僧を彫ったお守りが有名だ。大きさは3〜4cmぐらいだったかな? 等身大のお坊さん人形なんてものあって,なかなかリアルでちょっと怖い。 ほとんどフィギュア感覚の神様の像。日本だとこういうのは安っぽいと思われて好まれないけどタイではよりカジュアルに神

帯広競馬場に「ばんえい競馬」を見に行ってきたよ

9月の北海道弾丸旅行。帯広で行ったとこ2ヶ所目。それは…競馬場! 競馬場には過去に一度だけ行ったことがある。写真にハマっていて、今よりもうちょっとゴツめの一眼レフと望遠レンズなんぞ持ち歩いて遊んでいた頃に、府中競馬場にレースの写真を撮りに行ったのだ。疾走するお馬さんはかっこいいのでそれなりに撮ったが,ハマるほどでもなく1回きり。 ところが帯広競馬場のレースは他とはちょっと違うらしい?と聞いたので見に行ってみることに。 ここで行われるのは「ばんえい競馬」。普通の競馬はスプ

帯広の真鍋庭園はヨーロッパっぽくて綺麗な庭だった

先月末に北海道に行った時の話。帯広で立ち寄ったのがこちら。 真鍋庭園は、西4条39丁目バス停からすぐ。少し離れたところにも別のバス停があり、それも含めれば駅からのバスの便は悪くない。 ここはもともと樹木の輸入・生産・販売をしている業者が、庭園用の樹木の見本園として作ったところらしい。もともと日本には自生しなさそうな木を取り揃えてることもあり,ヨーロッパの庭園みたいな風景だった。 私は植物や造園には全く詳しくないので木の名前は知らないけど、とりあえず写真を並べておく。

【タイ旅2023 #09】ワット・ポー

前回の記事はこちら。 王宮を見た後は、比較的近くにあるワットポーへ。これでタイの三大寺院(ワット・プラケオ、ワット・アルン、ワットポー)を全部見たことになる。 ここの見どころといえばなんといっても巨大な涅槃仏! ただ、涅槃仏以外もいろいろ楽しい。 たとえばこのヨガのポーズみたいな像は「マッサージ像」と呼ばれ、文字が読めない国民もヨガができるように、と作られたもの。 寺院建築もとても煌びやか。 仏像に金箔を貼ると御利益がある、という信仰があるようで,そのための仏像もあ

日本(本土)最東端を制覇して(?)きたよ

シルバーウィークに、帯広すずらん献血ルームに「旅行献血」しにいってきた。その時に、ただ飛行機で北海道まで行って血を抜くだけで帰ってくるってのもどうなのかと思ったので、花咲線(根室本線の末端部を最近はこう呼ぶらしい)に乗って最果ての駅まで行って、最東端の納沙布岬を見てくることにした。 朝9時半頃に釧路空港に到着。 連絡バスで釧路駅までは40分ぐらいだったかな? 結構遠いね。 花咲線の旅は2時間以上と意外と長い。釧路から根室は道東のちょっとした移動だと思ってると結構な距離が

【タイ旅2023 #08】王宮など

前回の記事はこちら。 インド人街ではシーク教のお寺に入ってみた。 ここでは時間帯によっては食事の施しがあるみたいね…我々が行った時間帯にはやってなかったけど。 このお寺に入る時には、備え付けの黄色いターバンのような布を頭に巻くのが決まり。日本人がイメージするターバンを巻いたインド人ってのはシーク教徒の姿らしい。 ここら辺でインド人街を後にして、タクシーで王宮に向かう。 王妃の誕生日が近いので(6月3日だそう)、入口付近には王妃の写真が飾られていた。 そして入口には