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患者さんが1番納得できる選択をできるように

妊婦健診も折り返し、次回から2週間に1回に変わる。
だんだん赤ちゃんに出会える日が近づいているんだなあ・・と思うと、感慨深い。

お互いの家族とも相談し色々迷ったけれど、分娩先は自宅から近い病院に決めた。

分娩先の病院は、初期からの妊婦健診も行っているけれど、できるだけ妊娠後期に入ってから受け入れる形をとっている。
(診療混雑の緩和を図る目的らしい)

私も後期に入ってから、その病院に戻る予定。
それまでは、不妊治療中に手術を受けたクリニックで健診を受けている。



治療中の頃とは打って変わって、いつも待ち時間が短くスムーズに終わるのは本当にありがたい。
いつも、”え、もう終わりでいいの?”とびっくりする。


ただ1つずっと気になっていることがあって。

それは、待合室にパートナーは入れないこと。
赤ちゃんの健診でご夫婦で待っている方は見かけるけれど、妊婦さんは皆1人きり。
どうやら、感染症予防などの理由があるらしい。


分娩先の病院では、待合室、診察室に2人で入っても大丈夫だった。
エコー画面も一緒に確認させてもらえて、驚いた。
さらに、立ち合い出産も選択できるそうなので、今のところ希望予定だ。



医療機関によって方針が異なるのは分かるけれど、個人的には、患者さん・ご家族がどちらでも選択できるのが1番良いのではないかと思う。

ご夫婦2人の赤ちゃんであるし、行けるときは一緒に診察を受けられる方が男性も安心するのではないかな。
もしかしたら診察時に、女性だけではなく男性も質問したいことがあるかもしれない。

自分の体や新しい家族に関わる大事なことだから、少しでも疑問に思うことはどんどん聞いた方が良いと思う。
(普段、どちらの立場にもなるので、身に染みて感じることです)

やっぱり、話をきちんと聴いてほしいと思ったときに、聴いてもらえたら安心できるよね。

これは、病院だけではなくて、普段誰かと話すときや子育てでも大切なことなのかもしれない。



たくさんの記事がある中、 時間を割いて最後まで読んで下さり、 本当にありがとうございます☘️ きっと素敵な方ですね^^ 記事との出会いも一期一会。 ご縁の1つだなあと思います。 自然に続いていくご縁を大切にしたいです。