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今ならマイナスの感情も「ありがたい」

最近、
ふとしたきっかけで聞いた心の在り方のお話。
とても清々しく、素敵な内容でした。

私たちはみんな生きてるのだから、
楽しいだけではなくて
嫌だな、悲しい、寂しい、辛い・・・と
マイナスの感情を感じていて良いよと。



だけど、ずっとそのままだと体に悪い。

だから、脳が勘違いしてくれるのを利用して
こんな風に考えると良いよという話です。
大切な人にプラスのエネルギーを分けて
あげられるように。


もし悲しいこと
辛いこと、腹が立つことがあったとしても、
まずは「そっか」と受け入れる。

たとえ1ミリもそう思えなかったとしても
「ありがたい」と
口に出して言ってみてほしいと。

そして、
「そっか、これはきっと意味があるんだね。
ありがとう」
とにっこり笑ってみる。

これを心がけていくと
本当に良い人生になるよというお話です。



マイナスの感情に包まれている真っ只中は、
なかなかありがたいなんて思えなかった。
それが深ければ深いほど、
受け入れるのに時間がかかった気がする。


2才3ヶ月で旅立った妹は、
「人の痛みや気持ちを受け止めて、
一緒にいて幸せだなと思えるたくさんの
大切な人に出逢って、一生懸命生きて」
と伝えたかったのかもしれない。


私は物心ついたときからずっと
2人分の命を生きているんだと思っている。
それはこれからも変わらないです。


20代前半の頃は
通勤時間が往復3時間、
人間関係に常に理不尽な思いを溜め込んで
愚痴が絶えなかった。

当のご本人に
「このままでは現場は回らない
この先生の日は、クラーク(先生と他の医療スタッフ、
患者さんを繋ぐ事務スタッフ)をもう1人増やしてほしい」

はっきり自分の考えを伝え
改善してもらったけれど、
気が付くといつの間にか
両頬一面にニキビがブワーッとできていた。

これは間違いなく
「環境を変えなさい
さもないと、身体を壊すよ」という
サインだと思った。

それを悟れたのだから、ありがたい。
その後休みを取りにくくても、
転職をする決心をして今に至ります。

ライブで必ず必要なファンクラブの会員証が
なかなか見つからなかったのも、
「自分自身が困らないように
ちゃんと整理をしておきなさい」
という戒めなんだなーと思った。


最近原因が分かった自分の体質も、
最初は落ち込みました。

でも、
見方を変えて「ありがたい」と言ってみたら
「食習慣とか生活習慣とか
 まだまだ自分でできることがたくさんある。    
    暮らしを整えると良いよ」

と気が付いた。

「本気で今までの生活を振り返ったり、調べたりしてごらん」と。


なので、
話を聴いてみてやっぱり良かったです。
これからもこの習慣を続けていきたい。


たくさんの記事がある中、 時間を割いて最後まで読んで下さり、 本当にありがとうございます☘️ きっと素敵な方ですね^^ 記事との出会いも一期一会。 ご縁の1つだなあと思います。 自然に続いていくご縁を大切にしたいです。