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産後のお互いさまとよそはよそ、うちはうち
「お互いさま」
「よそはよそ、うちはうち」
どちらもとても好きな言葉。
この思いがあるから、今のところ夫婦間で大きな喧嘩もなく穏やかに過ごせているのかもしれない。
なんだろう、もしかしたら家庭に限らず、様々な人間関係において通じるのかもしれないけれど。
普段過ごしていて大事だなあと感じる。
共通の価値観を持つ2人だからこそ、成り立つこと(ルール?)ってあるんじゃないかな。
この春ありがたいことに、待望の赤ちゃんが生まれた。息子誕生後、ガラッと生活が変わり、そんな中で自然と決まったこと。
それは
「お互いに、出かけたいときはちゃんと言う」
個人的には、夫婦間において片方がいつも我慢しているのは不満に繋がるし、いずれは喧嘩の原因になってしまうと思う。
もし、「フェアじゃない、現状を変えたい」と強く感じているのなら、きちんと相手に話し、お互いにストンと納得できるのが肝心。
うちはたまたまお互いに音楽と楽器が好きで。
だからこそ、どうしても出かけたいのがライブだったとしても、お互いに納得している。
その日のライブの感想を聴くのも楽しいし、
私も行ってきたら、どんな様子だったかを伝えたい。
「お互いさま」には、
"私も(いずれあなたと同じことがあるかもしれないから)そのときはよろしくね"という意味を含んでいるような気がする。
だからこそ、
あなたの行動に対して"いいよ"と快く受け入れられる懐の深さを感じる。
そして「よそはよそ、うちはうち」
この言葉が好きなのは、ずっと「人は人 私は私」の気持ちがあるから。
もしかしたら、冷たい印象を持つかもしれない。
でも、だから関係ないわけではなくて、"あなたはそうなんだね"と一旦受け入れて。
だけどその上で、"私(私達)はこうなんだ"と自身の考えがある。
そのサッパリとした爽やかさのような。
そんな雰囲気が感じられて心地よいなあと思う。
周りから見たら「えっっ私ならあり得ない!」と思うことでも、大切なのは当人同士がしっかり納得しているかどうか。
そこが1番なのではないかな。
たくさんの記事がある中、 時間を割いて最後まで読んで下さり、 本当にありがとうございます☘️ きっと素敵な方ですね^^ 記事との出会いも一期一会。 ご縁の1つだなあと思います。 自然に続いていくご縁を大切にしたいです。