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死なないように

寝るのと食べるのって難しい。
引くほど過剰になったり嘘みたいに過少になったりする。
しかもそういうときは大抵、何かしら詰んでいる。

寝るのは過剰と過少のくりかえし。
休みの日は15時間くらい寝る。ひったすら寝る。トイレ行きたくなっても気のせいだと思って寝る。とにかく寝る。いくらアラームが鳴ろうが陽が差し込もうが、おかまいなし。このときだけはスルースキル最強。
でも普段は、くそみたいな夜型人間のくせに早朝バイトを入れてるから、しっかり睡眠時間を確保できること、少ない。夜更かしするわりに早起きしようとするから、つらいんだけど、だってそうしないとお給料もらえないしー。早朝って時給いいんです。しんどくても抗えない魅力。ううう。とか言ってると、6時に起きなきゃなのに寝るの4時とかで、「これは昼寝これは昼寝だから2時間後にパッと起きれる」って自己暗示かけてから寝る始末。何やってんかいな。全くもって。
そんなんだから、バイトから帰ってきたら即昼寝。って言っても睡眠の長さで言ったらこちらの方がメインの眠り。でも昼寝だからベットじゃなくてこたつで寝る。これから出かけたいし。ベット入って熟睡しちゃ困るし。とか言いつつまどろんで、すうっと眠ると、気が付いたら17時。じゅ、17時ですよ。まったく。寝た気はしないのに確実に無駄になってる私の時間。何やってんだおいおい、って悲しくなりながら起床。こうやって生活リズムがたがた人間は作られるんですわな。

食べるのは過剰なような気もするし過少なような気もする。
うわー---っと誰にも見られたくない食べ方をするときもけっこうあるし、もう何もいらん、きもちわるい、さっぱりしたゼリーとかだけすすってもう寝る、ってときもけっこうある。振れ幅がでかくて疲れるし、ちょっとまだ文章にできるほど許せてもないんだけど、うん、極端なんだな、きっと。

寝るのも食べるのも、生命維持に直接かかわる。それが極端ってことは、生きるか死ぬかも極端ってことで、今のわたしには、うがー---ってどっちにもエネルギーがいっている。どっちのほうが強いのかはよくわからないけど、「生きる」よりも「死なない」のほうが今のわたしにはしっくりくる。消極的、だけど生きることを望む気持ちが、この極端さに出てるのかなーって思ったりしています。にんげん、むずい。

死なないために、あしたもぼちぼちやってきましょー。


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